月に帰った「かぐや」

<衛星の正式名称とニックネーム>

本日、ある会議で、衛星には正式名称(?)とニックネームがある場合があると学びました。(*^_^*)

「当たり前だ!」と思われる方も多いと思いますが、是非、次の問題を解いてみて下さい。<(_ _)>

①「GOSAT」のニックネームは?

②「かぐや」の正式名称は?

答えは、①は「いぶき」、②は「SELENE(セレーネ:SELenological and ENgineering Explorer)」です。ちなみに、SELENEにはギリシャ神話の月の女神の意味もあるようです。

<まとめると・・・>

いぶき(GOSAT)、だいち(ALOS)、れいめい(INDEX)、あけぼの(EXOS-D)、きずな(WINDS)、きく8号(ETS-VIII)、きらり(OICETS)、こだま(DRTS)、あじさい(EGS)、ひので(SOLAR-B)、あかり(ASTRO-F)、すざく(ASTRO-EII)、はやぶさ(MUSES-C)、かぐや(SELENE)などの組み合わせがあります。<(_ _)>

思わず、商標と製品名、商標と植物の品種名の関係を思い出しました。(*^_^*)

有名ないちごの「あまおう」の品種名は「福岡S6号」ですが、世間には商標の「あまおう」で統一しています。

報道を見ていると衛星の名称は両者が使われているので、ブランド管理に課題があるかしらと思います。 (^_^;)

ブランド管理をしっかりして、宇宙に対する日本の大きな貢献を国内外に発信することは、日本ブランド発信や国際競争力強化の観点から重要です。<(_ _)>

<月に帰った「かぐや」>

2009年6月11日早朝、月周回衛星「かぐや(SELENE)」を月面に落下させることができたそうです。かぐやは1年半にわたり多くの観測成果をあげ、主衛星の運用を完了しました。

かぐやとは、2007年9月14日に宇宙航空研究開発機構(JAXA)が打ち上げた月探査機で、主な目的は月の起源と進化の解明のための科学データを取得することと、月周回軌道への投入や軌道姿勢制御技術の実証を行うことでした。

「かぐや」より高い楕円軌道を周回する2機の子衛星(「おきな(リレー衛星)」・「おうな(VRAD(ブイラド)衛星))」から構成されていたそうです。

3日前の2009年6月29日21:08頃(日本標準時)に「おうな」も停波を行い運用を終了したとのこと。

科学技術をもっともっと発展させて、いつか回収にいけると良いですね。(*^_^*)

本当にお疲れ様でした。<(_ _)>

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他の薔薇も咲き始めました。(*^_^*)

<白と赤の薔薇>

白い薔薇は「ホワイトパフェ」、赤い薔薇は「クリスチャン・ディオール」という名前だそうです。(*^_^*)

とにもかくにも、咲いてくれて嬉しいです。o(^-^)o

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でも、うどんこ病にかかったミニバラは回復不可能な状態となりました。(T_T)

植物に関して猛勉強中です。<(_ _)>

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植物を育て始めました。

<ハイビスカスとバラ>

関係者からこれらのお花を拝借して、植物を育て始めました(この画像は「ブルーリバー」という紫系のバラです。他の種類のバラやハイビスカスは、現在蕾なので、後日画像をお届けします)。(*^_^*)

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バラの方が育てるのは難しいですね。(T_T)

病気や害虫対策が必須のようですから、農薬や無農薬のハーブ剤を勉強しているところです。

<うどんこ病>

初めて本物を見ることができました。(^_^;)

育てているバラの中の一鉢がうどんこ病にかかったのです(葉っぱの先端が白くなっています)。(T_T)

本当に粉が吹いたようになるのですね。(@_@)

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菌は空気中に浮遊しているため、初期治療がポイントだそうです。

<ボルドーワイン>

御存知の通り、フランスの有名なワインの名称です。

以前、ボルドーワインの歴史を調査していたら「19世紀になるとうどんこ病という病気がワイン畑を襲った」と書いてある文献を見つけました。

その日以来、「うどんこ病」が気にかかっていました。(^_^;)

ようやく現物を見ることができたのです。<(_ _)>

1855~1856年にウドンコ病(Oidium)による被害が出たが、1857年に硫黄をベースにした処理法が発明されて被害を食い止めたとのこと。

歴史を見ていると、いろいろな発明を知ることができますね。o(^-^)o

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シンポジウムに関する御礼と御報告

<シンポジウム御参加への御礼>

2009年6月7日(日)、日比谷の東商ホールにて「知財とイノベーション」を開催させて頂きました。<(_ _)>

定員を超える応募を戴き、多数の方に御来訪いただきました。(*^_^*)

御多忙の中、御参加戴き、本当にありがとうございました。<(_ _)>

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<シンポジウムの内容>

伊丹研究科長の「イノベーションを興す」の基調講演に始まり、卒業生の発表が3件あり、その後、「知的財産にとってのイノベーションとは何か?」と題するパネルディスカッションが行われました。o(^-^)o

総合司会として会場をずっと拝見していましたが、会場から質問も多数戴き、大変充実したシンポジウムになったと思います。<(_ _)>

皆様の大変熱心な御参加に、重ねて御礼申し上げます。<(_ _)>

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東京理科大学専門職大学院MIPシンポジウム

東京理科大学専門職大学院MIPシンポジウム

皆様に御案内するのを失念していました。<(_ _)><(_ _)>

今週末の日曜日、昨年に引き続き、シンポジウムを開催させて頂きます。今年は「知財とイノベーション」がテーマです。(*^_^*)

毎日、どうして忙しいのかと思ったら、授業などの他、大学院の中間評価の仕事やシンポジウムの準備や新しいパンフレットの作成などの学内業務でも追われています。(T_T)

当日は「2008年度の卒業生の叢書のCD-ROM」が無料配布されますし、出来立てのほやほやのパンフレットも配布します。<(_ _)>

御関心のある方は、詳細はコチラを御覧戴き、ご登録の上、お越し下さいませ。まだ間に合います。(*^_^*)

私は、今年も総合司会をさせて頂きます。<(_ _)><(_ _)>

<開催日時等>

日時: 2009年6月7日(日) 開場12:30 開会13:00 閉会17:00

場所: 東商ホール(東京都千代田区丸の内3-2-2 東京商工会議所ビル/4階

定員:500名

入場料:入場無料(事前登録が必要です)

懇親会:会費制(お一人様¥3,000)

参加に関するお問い合わせ:東京理科大学専門職大学院MIPシンポジウム事務局
TEL 03-5468-0559 FAX 03-5468-0557 平日10時~18時

主催:東京理科大学専門職大学院 総合科学技術経営研究科 知的財産戦略専攻(MIP)

後援:知的財産戦略本部、農林水産省、経済産業省、社団法人日本国際知的財産保護協会、日本知的財産協会、社団法人日本食品・バイオ知的財産権センター、日本弁理士会、社団法人日本知財学会

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「国立メディア芸術総合センター(仮称)」構想に賛成します!(*^_^*)

戴いたコメント

「文化庁が行っている「国立メディア芸術総合センター(仮称)」構想についてどう思われますか? マスコミは国立漫画喫茶といって批判をしていますが、あまり深い議論はされていないのが現状のようです。日本におけるコンテンツ産業の地位向上にもつながる政策という考え方もできるので、もっと積極的に評価していってほしいなと個人的に思います。」

との貴重なコメントを戴きました。<(_ _)>

御指摘の通りと思います。

私は「国立メディア芸術総合センター(仮称)」構想に賛成します!(*^_^*)

<私が賛成する理由>

①日本の映画、漫画、アニメ、ゲームなどの芸術は素晴らしいと思います。これらの芸術に日本国民が容易に接することができる環境整備が重要だと考えます。

特に、昔の漫画は見たくても見れないのが現状ではないでしょうか。私は幼稚園時代に読んだ漫画がずっと見たいと思っています。販売されているならもちろん買いますが、昔の漫画は誰が見せてくれるのでしょう。

今までは芸術と認識されず、風化の一途を辿っていたジャンルの芸術です。是非、総力を挙げて日本の漫画やアニメやゲームなどの作品を探し出して保存し、国民に見せて欲しいと思います。これは未来への偉大な財産になると思います。

②また、「漫画やアニメが芸術なのか」という偏見もまだまだ存在しています。このような偏見を打破することも必要だと思います。

「昔、旅館に泊まるときには宿帳の職業の欄に『画家』と書いていた。とても恥ずかしくて、『漫画家』とは書けなかった」。これは、藤子不二雄Ⓐ先生から伺った言葉です。このお話にとても衝撃を受けた覚えがあります。<(_ _)>

③そして、これらの芸術に触れたい外国人にも言語の壁を無くして触れる機会を作り、日本という国が世界の芸術に貢献していることを明確に発信することが重要と思います。

例えば、広島の平和記念資料館の音声ガイドは、英語、アラビア語、中国語、フィリピノ語、フランス語、ドイツ語、ハングル、ヒンディー語、インドネシア語、イタリア語、マレー語、ポルトガル語、ロシア語、スペイン語、タイ語、ウルドゥー語と16カ国語も用意されています。このようなサポートシステムが備えられたら素晴らしいですね。(*^_^*)

一般的に箱物を作る政策には注意が必要ですが、ミッションが明確で効果が期待されるのであれば箱物(と中味)を作るべきです。(*^_^*)

国民の目線での議論が重要と思います。<(_ _)>

<党首討論とマニフェストへの期待>

この話題は、2009年5月9日に民主党の鳩山代表(当時、幹事長)が「国立の漫画喫茶」だと指摘したことに端を発しています。

民主党のマニフェストが発表されていないので詳細は分かりませんが、おそらく民主党も今までの動きから判断してコンテンツ振興を支援する政党と考えられます。

ですから、「単に漫画を集めただけの箱物なら反対する」という趣旨かもしれません。

ここら辺を明らかにするためにも、是非、「日本のコンテンツ振興はどうしたらよいか?」を党首討論で議論して頂きたいですね。(*^_^*)

また、自民党、民主党などのマニフェストにも明示していただきたいと願います。<(_ _)>

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島根県松江市の牡丹が見事に咲きました!o(^-^)o

<シネマ歌舞伎特別篇「牡丹亭の初日」>

島根県松江市の牡丹が見事に咲きました!o(^-^)o

授業とゼミの合間に、東劇に駆けつけて写真を撮ってきました。

初日がまさに満開でした。o(^-^)o

舞台挨拶の司会者から「初日にあわせて開花させた牡丹です」と紹介されたとき、会場から拍手が巻き起こりました。(*^_^*)

島根県松江市の技術は大変素晴らしいですね。o(^-^)o

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<玉三郎さんの舞台挨拶>

昆劇との出会いのエピソードや蘇州訛りの中国語の難しさなど、とても多くのお話をされました。(*^_^*)

「し」だけでも多くの発音があるそうで、区別するのが大変だったろうなと思いました。<(_ _)>

舞台挨拶の第1回目では島根県から「ご縁袋」がプレゼントされたそうです。

私は第2回目を拝聴しましたが、盛り沢山のお話で面白かったです。

舞台挨拶後、牡丹の大鉢は島根県松江市長である松浦正敬氏のプレートが添えられて、東劇の入り口を華やかに飾られ、たくさんの方が記念写真を撮られていました。(*^_^*)

今週初めであれば季節外れの時期に素晴らしい牡丹を見ることができると思いますよ。o(^-^)o 

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特許酔法師さんへのお返事

◎コメント、ありがとうございます。(*^_^*)

こちらこそ、大変御無沙汰しております。<(_ _)>

御指摘の通り、「由志園」と同じ技術かと思います。(*^_^*)

しかし今回は冷蔵状態ですが東京までの長距離を輸送されていますので、温度管理などの条件がかなり厳しいのです。

私の研究室の園芸コンサルタント(「花咲ジジイ」の名でブログを書いています;7年間英国にて園芸修行後、帰国)に牡丹の世話をお願いしました。

当日まで、実はドキドキです。(^_^;)

◎寄贈されたのは「島大臣」と「八千代椿」の大鉢だそうです。

東劇では、島根県や松江市のパンフレットや「ご縁袋」も配布されると聞いています。(*^_^*)

昨年、産経新聞にも書いたのですが、新日本製鉄の温度制御技術でレタスが育成されている事例もあります。

農林水産品の生産や輸送には「温度制御」などの技術開発が喫緊の課題なのです。

日本企業が本気で農業技術の開発にも取り組んで頂きたいと願っています。

日本ブランドを構築・発信する技術開発のときですよ!o(^-^)o

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島根県松江市の牡丹戦略(*^_^*)

<島根県は牡丹の最大の生産地>

牡丹の原産国は中国で、唐代以降「百花の王」として愛好されてきました。(*^_^*)

日本においては、牡丹は島根県松江市(旧八束町)を中心に栽培されています。

何と全国の90%超の生産量だそうです。o(^-^)o

<牡丹の輸出>

国内では牡丹苗、切り花、鉢花を出荷し、国外では牡丹苗を輸出しているそうです。

出荷量の45 %が海外(欧州、米国)へ輸出されているというデータもあります。

平成19年度から松江市は牡丹のアジアへの海外販売にも努力されています。<(_ _)>

シネマ歌舞伎「牡丹亭」の初日では>

先回のブログで御紹介したシネマ歌舞伎「牡丹亭」は5月30日(土)に初日を迎えます。(*^_^*)

初日に坂東玉三郎さんが舞台挨拶されますが、その背後を飾るのが島根県松江市の牡丹の見事な大鉢です。

日中の文化交流の作品である「牡丹亭」の初日をお祝いして、松江市から寄贈されます。

今年は4月末で牡丹の開花がほぼ終えましたが、松江市の特殊技術により5月末まで開花を伸ばした牡丹が特別に提供されるのです。<(_ _)>

<初日から数日間は>

シネマ歌舞伎と共に、時期外れの時に東銀座で大輪の牡丹も合わせて鑑賞することができるのです。o(^-^)o

「牡丹亭」のストーリーも有り得ない展開が起こりますが、花の命が伸びる点で符合しているように思います。

コンテンツと地域ブランドのコラボの成功事例が一つが誕生します。<(_ _)>

島根県庁、松江市役所、くにびき農協、松竹株式会社、広告会社の株式会社スキップの皆様の御尽力の賜物です。<(_ _)>

地域ブランドに御関心のある方は必見です。(*^_^*)

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シネマ歌舞伎の特別編「牡丹亭」

<昨日>

朝7時に出発し、「第3回ものづくり日本大賞」の選定のため、新幹線に乗って現地視察を行いました。<(_ _)>

その後、東京に戻り、著作権関係の会合に出席、夜はシネマ歌舞伎の新作の初号試写を拝見しました。<(_ _)>

<シネマ歌舞伎の特別編「牡丹亭」>

2009年3月に中国の蘇州に滞在された坂東玉三郎さんを追ったドキュメンタリーと、蘇州科学技術文化センターで上演された昆劇の「牡丹亭」の本篇の二部構成でした。昆劇というのは京劇よりも長い歴史のある中国を代表する古典劇だそうです。<(_ _)>

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中国の明の時代に湯顕祖(とうけんそ)によって書かれた戯曲「牡丹亭」が原作となっています。杜甫の詩との関連が深い内容です。

主人公の杜麗娘(とれいじょう)を玉三郎さんが演じ、蘇州訛りの中国語のセリフで演技されました。

この中国語のセリフを覚える(格闘する)シーンがドキュメンタリー部分に収録されています。玉三郎さんの凄まじい努力を垣間見た気がします。(@_@)

NHKのプロフェッショナルの続篇を見れたような気がしました。o(^-^)o

中国の蘇州の町並みや庭園も趣があります。記者会見が行われたのは上海の日本領事館です。外務省の努力が分かりますね。(*^_^*)

南京大学での講演のやり取りは面白かったです。活発な学生からの質問がありました。故レスリー・チャンと親交があった話もあり、とても感動的なコメントをされています。<(_ _)>

ドキュメンタリーを観てから本篇を見ると、「牡丹亭」の内容がより深く理解できると思います。日中の文化交流の大きな進歩を感じました。o(^-^)o

MIPの卒業生(3期生)のCさん(中国からの留学生、4月から日本のゲームメーカーに勤務)が通訳としてエンディングクレジットに名前を連ねておられます。(*^_^*)

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日本テレビのリアルタイム

<急な話ですが・・・>

日本テレビの「リアルタイム」で、「中国のIT技術情報の強制開示」についてコメントしました。

この映像(MIPで撮影したもの)が、本日の18時ごろから放送されます。(*^_^*)

先程、テレビ局からお知らせいただきました。<(_ _)>

宜しかったら御覧下さいませ。o(^-^)o

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日本最古の映画が重要文化財へ

東京国立近代美術館フィルムセンター(東京都中央区京橋)

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文化審議会は2009年3月19日、東京国立近代美術館フィルムセンター所蔵の『紅葉狩(35㎜可燃性デュープネガ・フィルム、342フィート13コマ)』を重要文化財に指定するよう、文部科学大臣に答申しました。

日本人が撮影した現存する最古の映像である歌舞伎の『紅葉狩』を収録したフィルムが、映画フィルムとして初めて国の重要文化財に指定されることが決まったことは意義深いことと思います。

なぜならば、重要文化財の指定は、これまで江戸時代以前のものがほとんどだったからです。

1996年の有識者会議で「近代の文化遺産の保存と活用の一層の充実をはかるように」と文化庁に提言されました。特に、映画の可燃性フィルムは大量破棄された歴史があるため、文化財として適切に保存する必要があるとして2007年に全国的な調査が実施されていた成果です。

<国宝映画と記されていました>

九代目市川団十郎や五代目尾上菊五郎の踊りが無声映画として記録された歴史的映像で、収録は1899年11月の歌舞伎「紅葉狩」の上演後に歌舞伎座裏の芝居小屋に舞台を組んで撮影されたそうです。

この映画が4月24日(本日)と5月3日(日)に上映されるとのことで、授業後、馳せ参じました。

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上映されたのは、日活株式会社から寄贈された版(6分)と松竹株式会社会長の大谷信義氏より寄贈された版(4分)とデジタルシネマ化したもの(2Kと4Kレベルに修復した実験データ)など。

映画の出だしの字幕に、偉大な歌舞伎役者による演技が収録されたこの映画は「国宝映画」と言える旨が記載されていました。<(_ _)>

偉大な歌舞伎役者の演技を映画を通じて、多くの観客が鑑賞されていました。(*^_^*)

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科学技術創造立国推進調査会

<自民党の科学技術創造立国推進調査会>

先週の16日(木)からヒアリングが始まりました。

正式名称は、「科学技術創造立国推進調査会の研究開発成果実用化促進法案プロジェクトチームと 研究者最優先の研究システムに関するプロジェクトチームの合同会議」です。

第1回目は、冒頭で船田元座長の挨拶があり、「世界最先端研究支援強化プログラム」の予算が通り、5年間で30課題程度を支援するそうです。

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その後、京都大学の山中教授が研究現場の何を変えなければいけないかについてプレゼンされました。

①15年前くらいは、米国の研究所には知財や契約のプロフェッショナルはいなかったが、この5~10年で誕生している。

②高度な技術者が米国では存在しており、経験や能力に応じて、高い給与を得ている存在があるなど、興味深い内容でした。

研究者や技術者や漫画家やセル画を書く人などの給与や環境を良くすることを国民のコンセンサスにする必要があると思いました。(*^_^*)

<第2回目>

本日(4月22日)は、文部科学省、経済産業省(産総研)から研究開発成果の実用化促進に向けたヒアリングを行うそうです。

経団連産業技術委員会委員長の榊原氏、総合科学技術会議議員の相澤氏からもお話を伺うようです。<(_ _)>

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新池さんへのお返事

<御礼>

テレビを見ていただき、コメントも戴きまして心から御礼申し上げます。(*^_^*)

この番組は生放送で「後2分」のテロップが出ていたところでバトンタッチでした。(^_^;)

テレビ放送は不慣れなので焦って説明してしまいました。分かりにくかったことをお詫び申し上げます。<(_ _)>

新池さんが持たれた疑問については、宜しければ下記も御参照下さい。

以前、日経BP社でメルマガを1年間担当させて頂きました。この中でもう少し詳細に書いております。(*^_^*)

産学連携と知財戦略 第2回「大学特許で革新を促進するには」

「特許を取らなかったために研究成果の社会還元が大きく遅れた実例があります。

1928年、アレクサンダー・フレミングはペニシリンを発見しましたが、世界中で自由に利用できるようにと、特許を取りませんでした。

その結果、ペニシリンの製造に必要な微生物の培養技術開発などに投資する者が現れず、
発見から10年以上、第二次世界大戦頃まで製品化されなかったのです。

特許化とは、リスクある研究に対して便益を保障するための手段で、研究成果を社会還元するための有効な手法のひとつなのです。」

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BS11の「INsideOUT」に生出演します。

BS11

2009年4月17日(金)の22時00分~23時00分(再放送7時00分~8時00分)のBS11の「INsideOUT」というニュース番組に生出演することとなりました。<(_ _)>

司会は内野雅一さん(週刊エコノミスト編集長)で、コメンテーターは潮田道夫さん(毎日新聞論説委員長)です。o(^-^)o

タイトルは、「知財パワー」(ゲスト:生越由美:東京理科大学教授)で、三人で構成する番組です。

昨年2月のNHKの「クローズアップ現代」に引き続き、生放送は2回目ですが、大丈夫かしら・・・。(^_^;)

宜しかったら御覧下さいませ。<(_ _)>

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明治時代の高橋是清の判断

お名前は分かりませんが、昨日は貴重なコメントありがとうございました。(*^_^*)

ご質問を戴いた件は、「日本の論点2006」に「論点55 知財高裁は機能するか 特許無効審判の欠陥――中小企業に泣き寝入りを強いて何が知財立国か」として書かせていただきました。宜しければ御参照下さい。<(_ _)>

以下、補足しながら私の意見を書かせていただきます。<(_ _)>

<明治時代の高橋是清の判断>

明治21年の特許条例で、裁判所ではなく、特許庁に特許の有効性を審理させる審判(無効審判)制度が創設されました。

特許庁に設置した理由は、特許制度の創設である高橋是清(初代特許庁長官)が下記のことを案じたからです。

「苦心した発明者が不利益の位置に立つようになっては、発明の奨励保護の主意に背くのではないか」

「社会に技術家が殖えるとか、或は裁判官が・・・慣れて来た暁には、勿論特許局の審判は経ずとも宜しかろうと思ふけれども、それまでは特許局で審判する方が宣いと云ふのが私の議論でありました」

<明治から平成へ>

高橋是清の時代から日本は進化したのでしょうか。

2004年から開講した法科大学院では多くの志の高い者が勉学に励んでいますが、法曹における理系出身者の割合はまだまだ低いようです。

法学部が存在しない米国では多様な学部の卒業生がロースクールに行って法曹に入りますが、日本は多様なバックグラウンドをもつ法曹の育成が遅れているのではないでしょうか。

<知的財産高等裁判所>

近年、NHKで報道されるほど、多くの方が知的財産高等裁判所の問題を指摘されています。日本を良くするために、皆様が積極的に意見を言うときと考えます。

知財の裁判官は地裁も高裁も真面目に熱心に裁判をされていると私は思っていますが、なぜ社会の認識と異なる判断と言われるのでしょうか。

裁判官の責任なのか、構造上の問題なのかを考える必要があると思います。

<日本国特許庁>

日本の審査官も裁判官と同様に真面目に熱心に審査していると私は思います(個人差の問題はおいておきます)が、なぜ他国よりも厳しすぎると言われるのでしょうか。

先行技術(引用例)を外国に比して探すことができる点は、特許庁の検索ツールが充実していることと審査官の教育レベルが高くスキルと熱意があるからと思います。

世界公知ですから、特許登録となってからどんでん返しされるよりも、特許となる前に先行技術を調査して貰った方が経営のリスクが軽減するとも考えられます。

深刻な問題は、証拠は同じでも判断基準が外国と異なる点と思われます。審査官の個人差も含めて、国家間の差を補正するシステムを構築が課題です。これは、特許制度だけの課題ではなく、人間が判断する全ての事象に共通の課題と考えます。

究極的には「世界特許制度」を構築して、一つの案件については世界中で一人の者に判断させて多面的にチェックしなければ「でこぼこ問題」は解消しないと思いますが、当面はスーパーハイウェイ(日本と他国の審査協力)の進捗に期待したいと思います。

<私の意見>

特許の無効の判断に技術者が関与するシステムを取り入れるべきと考えます。技術関係(特許や実用新案など)の知的財産の訴訟については、合議体のメンバーに技術者(審判官出身者など)を入れるか、陪審員制度のように技術専門家集団に事実審をさせる仕組みを取り入れるべきと考えます。

これと同時に、特許庁の無効審判を廃止して、異議申立制度を復活させるべきと考えます。情報提供制度や公知技術のデータベースの整備の拡大も必要です。これらはパテントトロール対策にもなると思います。

無効審判の廃止は、悪意のある繰り返し無効審判を防止することにも繋がります。「生のりの異物分離除去装置」事件のように無効審判の繰り返し請求で最後に侵害訴訟まで負ける事件もあります。侵害訴訟で負けた大企業が、無効審判の繰り返し請求により中小企業の体力を消耗させている事例が存在しますが、現状では排除できない仕組みとなっています。

今、イノベーションを育てる仕組みを日本の社会に構築することが喫緊の課題です。素晴らしい特許を生み出した技術者が酷い目に合わないように考える。これには技術者を法曹の場でも活躍させる仕組みの構築が必須と考えます。

高橋是清が心配した状況がまだ改善されていないのは、私たち自身が猛省すべきことと考えています。<(_ _)>

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日本力(にっぽんりょく)

<日本ブランド戦略>

2009年(平成21年)3月10日に、コンテンツ・日本ブランド専門調査会は「日本ブランド戦略」を策定しました。

これが、本日(2009年4月6日)夕方、首相官邸で開催された知的財産戦略本部の本部会合で発表されました。

表紙は、東京藝術大学の学長の宮田亮平先生(コンテンツ・日本ブランド専門調査会委員)の作品です。o(^-^)o

「日本が誇る「知力、感性力、人間力」を海を越え世界に発進することを表現した」そうです。力強い素晴らしい作品ですね。<(_ _)>

コンテンツ・日本ブランド専門調査会の議論の中で、宮田先生が自ら作品を書かれると立候補されたときは本当に感激しました。(*^_^*)

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日本力(にっぽんりょく)

このキャッチフレーズは3名の方のアイデアを基に決定されました。<(_ _)>

その中の一人が今年3月に私の研究室を卒業された方です。o(^-^)o

多くの応募者の中から選ばれたことは凄いことと思います。<(_ _)>

知的財産戦略本部がキャチフレーズを募集されたので、MIPの院生にお知らせしました。<(_ _)>

日本ブランド戦略の内容は、後日、御紹介しますね。(*^_^*)

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アンテナショップRinのギフトカタログ

<新学期が始まりました>

早いもので卒業式を終えたと思ったら、昨日(4月1日)から新学期が始まりました。<(_ _)>

4月1日は、個人面談と全体ガイダンスなどがありました。

入学式は9日ですが、新入生の皆様の元気な顔が拝見できて嬉しかったです。o(^-^)o

<ギフトカタログ>

4月1日、昨夏に御紹介した地域ブランドのアンテナショップRinがギフトカタログをリリースしたそうです。

結婚式の引き出物やお祝い返しや個人的な御礼などのギフトとしてふさわしい商品がたくさん入っています。o(^-^)o

お祝いやお返しの折に、地域ブランドの商品を贈られてみませんか。(*^_^*)

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地域ブランドにおけるプリン大作戦!

<地域ブランドのプリンたち>

都内のデパートで地域ブランドのプリンたちのコーナーを発見し、いくつかを購入してみました。

20種類弱の商品のなかから、動物をモチーフにしているプリンを選んでみました。パンダ、河童(動物?)、バンビ、ウサギ、ペンギンです。<(_ _)>

ペンギンプリンは、北海道・旭川の「あさひやまどうぶつえん」と書いてあり、中味は「白いプリン」なのです。o(^-^)o

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<白いプリン大作戦>

数年前から北海道発で話題となっているプリンで、ミルキーな味わいなので北海道らしいお菓子です。

実は、この「白いプリン」は北海道産の牛乳をたっぷり使うため、低迷している牛乳の消費拡大を応援するため「白いプリン大作戦」を展開したという話もあります。

2006年7月には道内40社から販売されていたそうです。(@_@)

詳細を御存知の方がおられたら、是非、お教え下さい。(*^_^*)

<ブランド鶏の卵>

河童プリンは、中国で古くから漢方薬の材料として珍重されてきた鶏の一種の烏骨鶏(うこっけい)の卵が6割入っているそうです。

今回、購入しなかったのですが、比内地鶏の卵を使ったプリンもありました。(*^_^*)

来年度の第1回目の修士論文のゼミでは、これらのプリンを食べながら地域ブランドを考えてみようと思います。o(^-^)o

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中国地域知的財産戦略本部会合が開催されました。(*^_^*)

<第5回目中国地域知的財産戦略本部会合>

3月24日(火)は、第5回目中国地域知的財産戦略本部会合が開催されました。私は高速バスで松江から広島に初めて移動しました。3時間半のバス旅行でした。(*^_^*)

高速バスで1時間半くらい行った頃、桜が満開に咲いておりました。バスから撮影したので窓ガラスの色のため緑色になっています。<(_ _)>

Nec_1654_2 <会議の前半>

冒頭で、中国経済産業局長の長尾正彦氏が御挨拶されました。長尾氏は前特許庁総務部長ですから知財政策について大変お詳しいです。(*^_^*)

次いで、特許庁の畔上出願支援課長から「知的財産を巡る最近のトピックス」、山口大学知的財産本部長の佐田洋一郎先生から「山口大学における知的財産への取組み」、日本弁理士会次期副会長小森久夫氏から「日本弁理士会の取組み」が説明されました。<(_ _)>

その後、中国地域知的財産推進行動計画である平成21年度事業計画(案)が審議されて、決定されました。o(^-^)o

<会議の後半>

会議の後半では、中国電力より「2008エネルギアグループ知的財産報告書」、山口県より「山口県知的財産基本戦略」、中国経済産業局地域経済部長の湯浅憲義氏より「地域発イノベーションの創出 ~産業クラスター計画の推進状況~」が報告されました。

電力会社も知財報告書を前向きに作成される時代となっているですね。(@_@)

これは、中国電力トップの山下社長の御指導のようですが、やはり知財経営にはトップの理解がとても重要だと改めて感じました。<(_ _)>

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