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2007年2月

株式会社イヤホンガイドの30周年記念パーティー

<久門(くもん)郁夫社長>

先週から出張していました。出張帰りで駆けつけたのが、「株式会社イヤホンガイド」の30周年記念パーティーです。

多くの来賓がお祝いに参集されて、大変な賑わいでした。

30周年、心からお祝い申し上げます。<(_ _)>

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挨拶されているのが、イヤホンガイドを発明された久門郁夫社長です。

2006年11月30日、長年の文化活動により顕著な業績を挙げた文化人として、文化庁長官表彰を受けられました。

こちらについても重ねてお祝い申し上げます。<(_ _)>

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日本舞踊『鶴亀』 の画像です。右端にLED(発光ダイオード)を利用したG・マークが写っています。

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イヤホンガイド

歌舞伎座、南座、大阪国立文楽劇場、国立劇場おきなわ、国立能楽堂などでは、舞台にあわせて物語の筋や約束事、配役などの解説が流れてくる「イヤホンガイド」があります。

舞台の進行に合わせて解説がタイミングよく提供される日本発のビジネスです。

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(イヤホンガイド社のホームページから転載)

1975年(昭和50年)11月4日午前10時、イヤホンガイドのデビュー時は利用者たった7人だったそうです。

イヤホンガイドの歴史は、新しい発明が世の中に受け入れられるまでの経緯として大変勉強になります。

観劇の時に見かけたら、是非、体験して見てください。いろいろな意味で学ぶことが多いと思います。(*^_^*)

G・マーク

オペラに適用する際、イヤホンガイドのシステム以外はないかと問われ、10年越しで編み出したのが目で見る解説「電光字幕のG・マーク」。

プロジェクターやLED(発光ダイオード)の発明が新しいビジネスモデルを可能としました。

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(イヤホンガイド社のホームページから転載)

イヤホンガイドの解説ノウハウとデジタル技術を組み合わせて、海外演劇やオペラやダンスの公演等で使用され、2006年8月からは海外進出を果たしています。

科学技術が文化の普及に大きく寄与している好例と思います。

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毎日新聞の「特集ワイド」記事

<なんで?どうして! 「おわび」企業続く>

2月19日(月)付けの毎日新聞に掲載された記事全文が、毎日新聞ホームページで読めますと院生さんから教えて頂きました。<(_ _)>

夕刊2面の大半を佐々木かをり社長と2人で占める大きな記事でした。多くの方から驚いたとメールを頂きました。私も驚きました。(^_^;)

テレビでよく拝見する佐々木かをり社長と並べてコメントさせて頂いたのは光栄です。

佐々木社長と同年と知り、大変嬉しかったです。(*^_^*)

宜しかったら御笑覧下さい。御意見や御感想などを教えて頂けましたら幸いです。<(_ _)>

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キッザニア東京

キッザニア東京特許庁

後期に授業している「知財政策」のレポート課題は「知的財産推進計画2007」への提言でした。

毎年、履修生に翌年度の「推進計画」に提出できる政策を考えて戴いています。つまり、現在及び過去に実施されている政策は全て理解していることが前提です。今年も知的財産戦略本部に提出します。

今年の履修生であり、来年度の私の研究室のTさんが見出しの内容の提言をされました。(*^_^*)

「人材の育成と国民意識の向上」の「児童・生徒から実務者まで広く知財の重要性を普及・啓発させる」ための具体的な実施手段として、労働施策推進のために整備されてきた施設や人材等の資源を活用する。キッザニア東京に特許庁を。

「キッザニア東京」は、子供たちが就労経験ができる話題のスポットです。2~12歳のお子さんを持つ保護者しか入場資格がありません。我が家の子供2人は既に大学生ですので行く機会がありませんでした。<(_ _)>

困っていたら、同じく来年度の私の研究室のSさんのお子さんの保護者として、Tさんと共に見学することができました。(*^_^*)

私の研究室では「知財教育」を研究される方が増えています。<(_ _)>

<警察署、消防署、裁判所>

これらは立派に存在しました。裁判所(司法)の存在は「裁判員制度」が導入されることを考えるととても良いことと思います。

しかし国会(立法)や中央省庁(行政)や弁理士などの知的財産に関する職業を経験できる場所はありません。この意味で特許庁を作るのは素晴らしいアイデアと思います。(*^_^*)

以下、写真で御紹介します。キッザニア東京はノウハウの塊の凄い施設でした。子供の真剣な表情は宝物ですね。(*^_^*)

最初は消防署の消火活動、続いて裁判所の入り口です。

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テレビ局の撮影風景と東京電力の電柱補修工事です。指導者の大人も素晴らしい表情をされていました。
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病院では子供たちが赤ちゃん(人形)のお世話をしていました。新聞社では子供記者さんが紙面を作成していました。真剣な表情が本当に素晴らしいです。Rimg0799

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最後は、帰り道に見えた風景です。青色LED(発光ダイオード)好きなので、思わず撮影しました。(*^_^*)

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池上惇・京都大学名誉教授からのお手紙

<文化政策・文化経済学の大家>

昨年末、尊敬する池上淳先生にお目にかかることができました。大変光栄です。<(_ _)>

池上先生は、日本の文化政策、文化経済学を牽引されてきた偉大な先生ですが、お会いしましたら太陽のように明るい先生で感激しました。(*^_^*)

その折、『文化産業を育成する知的財産に関する調査研究』をお渡しして御意見をお伺いしましたら、先月末、池上先生から温かい励ましの言葉と貴重なコメントが書かれたお手紙を戴きました。<(_ _)>

コメントの内容が先生のHPに「無体財産と物権の世界―その狭間を考える」として掲載されましたので御紹介します。

池上先生、本当にありがとうございます。<(_ _)><(_ _)><(_ _)>

文化政策・まちづくり大学院大学

現在、池上先生たちが取り組まれているのが「文化政策・まちづくり大学院大学」の創設です。

発起人は、池上惇先生、植木浩先生(ポーラ美術館館長)、福原義春先生(資生堂名誉会長)です。

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「文化資本」を生かした産業を地域でたくさん生み出すには「文化開発コーディネーター」が必要不可欠です。

「地域ブランド」の育成にも大きな効果があると思います。(*^_^*)

御関心のある方は、是非、「文化政策・まちづくり大学院大学設立に向けて」を御覧下さいませ。<(_ _)>

大学院大学の創設を心から祈念しています。<(_ _)>

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政策を選ぶのは民の役割

弁理士マッチング支援システムに対する意見募集

東京都知的財産総合センターをご存知ですか?

東京都が、中小企業の知的財産の保護・活用支援を目的に設立し、(財)東京都中小企業振興公社が運営する機関です。

ここで中小企業と弁理士の出会いの場を提供する「弁理士マッチング支援システム」を開始するというニュースが発表されました。

「弁理士の専門分野は多岐に渡り、中小企業が自社のニーズに合った弁理士を探すのは難しいのが現状です。

そこで、実務経験など一定の要件を満たした弁理士に登録してもらい、中小企業が知的財産権を取得・活用する際に、適任の弁理士を選任できるというシステムをスタートすることになりました。

本システムは、日本弁理士会と協定を締結し、同会関東支部の協力を得て、東京都知的財産総合センターが運営します」とのこと。

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http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2007/02/20h27200.htmから転載)

2月16日(金)~2月28日(水)の期間、このシステムを効果的に実施するための意見募集をが行われます。

より良い制度とするために、皆様も御意見を出されませんか?

政策を選ぶのは民の役割ですよね。(*^_^*)

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デンエンチョウフ・ロマン

<嬉しいニュース>

今朝未明、一通の嬉しいメールを戴きました。(*^_^*)

送り主は、(株)デンエンチョウフ・ロマン専務取締役で(株)インクマックス社外取締役の渡邊法比古さんです。

「ご無沙汰しております。いかがお過ごしでしょうか?・・・初めてインクジェットプリンターに関する特許を取得できました」

特許取得されたのは、「家庭用インクジェットプリンターおよび大判インクジェットプリンターでプリントできる布(生地)メディア」に関する日本国特許だそうです。

ベンチャー企業にとって、特許を取得することは本当に大きな喜びであり、誇りに思う一大事件なのですね。(*^_^*)

<信頼できる大企業の存在>

デンエンチョウフ・ロマンは、キャノン、伊藤忠商事、ザ・インクテック、三菱鉛筆、艶金興業という信頼できる大企業とタイアップして事業を拡大されています。

ベンチャー企業にとって、真に信頼できる大企業を探すことは本当に大変なこと。信頼できる大企業と巡り合えて本当に良かったと安堵しています。(*^_^*)

このベンチャー企業の基盤技術は、渡邊一枝社長の試行錯誤に始まります。詳細は、馬場錬成先生のサイトに記載されています。

2年半前の2004年8月、馬場先生と初めてデンエンチョウフ・ロマンを訪問させていただきました。

<渡邊一枝社長は大天才!!>

彼女の発明の基礎となった百科辞典、何度も繰り返された実験・・・。

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偉大な発明が生活の中からも誕生することを実感させていただきました。

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日本の「和柄」を再現するのに最適の技術です。皆様、是非、積極的な技術導入を検討されて下さい。生活に文化を取り込むのはこのような技術だと確信しています。<(_ _)>

世界に羽ばたく企業に成長されることを心から祈念しています。(*^_^*)

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ものづくり日本大賞

<日本の強みの原点>

「“すり合わせ”というデジタルに不似合いな言葉にこそ、最先端技術開発の秘密がある」、

「守り・貫き・こだわるべきものは何か。逆境にめげず高品質を追求したこと、それが業界革新への第一歩だった」。

これらは、第1回ものづくり日本大賞受賞者の皆さんのコメントです・・・と、甘利明経済産業大臣が紹介されています。

2005年から始まり、2年おきに開催される第2回目の「ものづくり日本大賞」の募集期間は2007年1月15日~3月9日(金)です。

<対象部門>

今回、「青少年支援部部門」を創設されたのは画期的!!(*^_^*)

(1) 製造・生産プロセス部門
(2) 製品・技術開発部門
(3) 伝統技術の応用部門
(4) 海外展開部門
(5) 青少年支援部門

<熊野筆>

熊野筆は、授業や研修で良く教材にさせて戴いています。下の写真は、白鳳堂製の「きのこ筆」。

「さわり心地」の良さは体験しなければ分かりませんし、体験すれば記憶にしっかりと留まるので回覧することがあります。

大人はもちろん、子供たちは熱狂されます。(*^_^*)

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この「熊野筆」と、「千と千尋の神隠し」「もののけ姫」などで有名な「スタジオジブリ」が関係あると朝日新聞が紹介しています・・・と、もうすぐ卒業される院生のMさんが教えて下さいました。

スタジオジブリは背景など、スタッフが手作業で描くためときに、熊野町の「松月堂」と「白鳳堂」で製造された「熊野筆」を使用されているそうです。

「熊野筆」は「地域ブランド」として有名ですし、「白鳳堂」は、「日本のものづくり大賞」第1回目で「総理大臣賞」を受賞されています。

「日本のものづくりの強み」は、アニメ産業にも好影響を与えているのですね。(*^_^*)

Mさん、御卒業されても引き続きいろいろと教えて下さいね。<(_ _)>

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魅力ある日本のおみやげコンテスト2007

<候補商品を募集中>

国土交通省が、「魅力ある日本のおみやげ」を専用HPで募集しています。

外国の方々から見て、「魅力的なおみやげ」を選定し、成田、羽田、中部および関西の各空港で展示販売するプロジェクトです。

受賞すれば、「販売機会」の創出とともに、大きな「宣伝効果」が得られます。地域ブランド、日本ブランドの発信方法として素晴らしいですね。(*^_^*)

2006年11月30日の記事を書いたとき、空港での宣伝は効果的と気がつきました。外国の方々だけではなく、日本人に対する広告効果も高いと思います。(*^_^*)

<募集部門>

①食品部門(生鮮食品は除く)・・・食することを目的として製造されたもの

②民工芸品部門 ・・・置き物・飾り物として購入されるもの、または、伝統的な工芸技術・技法を用いて製造されたもの

③生活用品その他実用品部門・・・民工芸品部門に該当せず、もっぱら実用に供するもの

昨年の受賞商品

3つの募集部門の賞に加え、「地域賞」というものがあります。「アメリカ賞」、「イギリス賞」、「ドイツ賞」、「中国賞」、「台湾賞」、「タイ賞」など。

昨年の地域賞の選定理由を見つけました。応募される方、受賞に向けて頑張ってください。

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Rimg0625 上の写真は、昨年、「タイ賞」を受賞したりんごのお菓子。下の写真は店内です。たった今、飯田橋駅の近くの「あおもり北彩館」で撮影してきました。

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岡本太郎記念館

<太陽の塔>

芸術家の岡本太郎さんをご存知ですか?(*^_^*)

大阪万博の「太陽の塔」、「芸術は爆発だ!」・・・と言えば、若い方もお分かりになると思います。

下の写真は、昨年夏、大阪の万博記念公園で撮った「太陽の塔」。

今もバリバリと元気な様子が懐かしく、嬉しかったです。(*^_^*)

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<太郎を身近に感じる場所>

今日は、「岡本太郎記念館」に行って来ました。

地下鉄の「表参道」駅から徒歩8分、骨董通りから少し入った場所にあります。若いカップルや親子連れ、数名のグループがたくさん鑑賞に来られていました。

館長は平野暁臣さん、「日本デザインの遺伝子展」の総合プロデューサーです。

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「太郎の気配が残る場所」、「太郎のパワーに触れる場所」、「生の太郎に出会う場所」・・・。

こんなに温かく、明るく、前向きな気持ちにさせてくれる場所は無いと思います。

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太郎さんが「かくれんぼ」しているようなお庭。

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食器まで芸術的な居間。

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2階に書庫がある圧巻のアトリエ。

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2階の展示室には、素敵な作品がたくさんあります。休憩用の椅子に、子供用のおもちゃが備えてある配慮に感激です。

「古典とはその時代のモダンアートだった」「伝統とは創造である」と喝破した太郎さんを身近に感じました。<(_ _)>

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NYコレにも「和柄」が登場!!

<2007~2008年秋冬ニューヨークコレクション>

パリに続き、NYのコレクションの話題です。<(_ _)>

2007年2月2~9日の期間、NYコレでは100を超えるブランドが登場します。

今日の讀賣新聞によると、日本デザイナーの小川彰子(あきこ)さんにより、着物柄を裾や袖に取り入れたワンピースなどが発表されたそうです。

なぜ今、和柄を入れたのかを小川さんにインタビューしたいと思います。

<小川彰子さん>

桑沢デザイン研究所を卒業後、企業デザイナーを経て独立され、2001年、「ア・プライマリー・アキコオガワ」ブランドを設立されました。

有楽町・阪急など多数のショップを持っておられるので、定期的にチェックしています。

彼女の服の特徴は「凛とした意思と強さ、デリケートさ」。

ブランド設立からわずか5年でNYコレに進出という快挙を果たされました。更なる御活躍を祈念しています。(*^_^*)

ここ数日、ブログの間隔があいたのは、インタビューや調査を増やし、記事を書いたためです。<(_ _)>

もうすぐ、いろいろな記事になりますのでお楽しみに!!(*^_^*)

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