『なるほど栗山学』
<地域資源発掘のヒント>
「東京会議Hokkaido」のセミナーでお世話になった板垣さんから教えて頂きました。
最近、栗山町では地域づくりの一環として、「先ずは自分の住んでる町を深く知ろう」という趣旨で『なるほど栗山学』という講座を開催したそうです。
地域の歴史や文化を知らなければ、地域の文化資源を探すことはできません。この意味で、この栗山町の取組は「地域の時代」に必要なものと思いました。
町民のために報告会の内容を冊子にされるそうです。下記は表紙のデザイン(予定)で、内容についても掲載許可を戴きました。
第1回 町史の裏側「kuriyamagaku1.pdf」をダウンロード
第2回 町の自然 「kuriyamadaku2.pdf」をダウンロード
第3回 メロン一筋 「kuriyamagaku3.pdf」をダウンロード
第4回 栗山町議会基本条例 「kuriyamagaku4.pdf」をダウンロード
<行政官の役割>
この企画は、町の発展に意欲的な町民と役場職員が中心となったそうです。
公民一体となって、自発的に地域振興に取り組まれるのは本当に素晴らしいことですね。(*^_^*)
夕張市のお隣の町ということで危機感も強いのかもしれません。
最近、地域ブランドの調査でいろいろな都道府県を回らせて頂いております。地域を育てようと一生懸命の行政官も大変多く、頭が下がります。お世辞抜きです。(*^_^*)
「地域ブランド」の問題を調査していると、地域の行政官の役割がますます重要になっていることを感じます。
栗山町の担当者から、「こういった「場」づくりこそ、行政の役割と感じる日々です。」とのコメントを戴きました。その通りと思います。今後、大注目の地域ですね。(*^_^*)
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント