讀賣新聞 『論点』
<知的財産推進計画 文化産業への支援必要>
昨日、2007年4月18日(水)『讀賣新聞』朝刊の「論点」に拙稿が掲載されました。
東京理科大学HPのニュース&イベント情報で下記の内容が紹介されています。
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■『讀賣新聞』に本学教員による「文化産業と知財」に関する論稿が掲載 2007/04/18
本学の専門職大学院 総合科学技術経営研究科 知財戦略専攻の生越由美教授による「文化産業と知財」に関する論稿が、2007年4月18日『讀賣新聞』朝刊の論点というコーナーに掲載されています。
文化産業と知財の関係について「シネマ歌舞伎」、「イヤホンガイド」という二つの具体例によって紹介しています。
シネマ歌舞伎は、歌舞伎という伝統芸能を、知的財産の固まりである世界最先端のデジタル映像・音響機器で映像化し、さらに映画製作のノウハウを組み込み、映画館で手ごろな価格で歌舞伎を楽しめるようにしたものです。
イヤホンガイドは国立劇場や歌舞伎座などに用意され、舞台にあわせて物語の筋や約束事、配役などの解説をながし、舞台観劇と無縁だった人や外国人にも楽しめるようにしたものです。
またこの他、文化産業の核となる文化資本として、歴史資源と地域資源の活用のなどについても事例を交えて紹介しています。これらの文化産業育成のための取組みや提言などを、課題などにも触れつつ、分かり易く解説しています。
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記事の詳細はぜひ紙面をご覧ください。 (*^_^*)
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