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「コアガラス展」から「地球交響曲」まで

今日は、たくさんの方が出てくるお話です。<(_ _)>
 
昨年、京都で開催された分野融合フォーラム「伝統工芸と科学技術」で知り合うことができました。松島さんは、世界的に有名なガラス作家です。<(_ _)>
 
御案内状を戴きましたので、「松島巌 コアガラス展」を拝見しに、新宿・小田急デパートに行ってきました。今週の水曜日(6月6日)までですので、見逃したくなかったのです。本当に素晴らしい作品ばかりでした。o(^-^)o 
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「コア(芯)ガラス」とは、耐火粘土の芯型を使って 作られた、古代メソポタミアやエジプトの、きせガラス器のことだそうです。
 
松島さんから気泡をたくさん含ませて製作した「コアガラスの笛」が人間の耳に聞こえないといわれる音波を出すことが科学的に確認され、寝たきりの方などに聞かせたら元気になったというお話を伺いました。手や息の温もりで、倍音し始め、共鳴しあい、耳には聴こえてこない振動も身体で感じることができるそうです。
 
そうしたら、その展示会場で「コアガラスの笛」の演者である雲龍さん(長野県在住)の奥様とお嬢様にお目にかかりました。大変可愛いお嬢様でした。(*^_^*)
 
奥様によると、今週の金曜日(6月8日)まで、恵比寿のガーデンプレイス内の東京都写真美術館ホールで「地球交響曲 第6番(龍村仁監督)」という映画の中で、雲龍さんが「コアガラスの笛」を演奏されている模様が上映されていると伺いました。
 
雲龍さんは、紀伊山地が世界遺産に登録されたときの公式行事でも登場された著名な笛の演奏家です。早速、噂の笛の音を聞いてみたいと思いました。
 
実は、昨晩、「デザインの12の扉」(監修:内田繁+松岡正剛、編著:森山明子)を読んだばかりでした。
 
この本の編者の森山さんは私の尊敬する先輩で、元特許庁の意匠審査官で、日経デザインの元編集長で、現在は武蔵野美術大学教授です。以前のブログでも御紹介しました。
 
その本の第6章に登場される龍村仁さん(映画監督)のお名前がガラス展で出てくるので大変驚きました。「地球の声を映像に託す~言葉、音、映像の音楽的構造化とは」と題して、クリエーションの現場を書かれています。どんな映画だろうと思案していた矢先でした。<(_ _)>
 
 
早速、新宿から恵比寿に移動して、映画を拝見しました。
 
「地球交響曲 第6番」という映画は、「地球の声を映像に託す」とする龍村さんの意志がとても良く分かる映像でした。
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宇宙のビックバンのときから音楽は誕生し、地球や人類が誕生する前から音楽は存在するのではないかという説を唱える科学者も登場されます。
 
ビートルズのジョージ・ハリソンが弟子入りしたシタール演者、ピアノ奏者、ソプラノサックス奏者、笛の奏者(雲龍さん)などの楽器の演奏がたくさんあり、演者の本音がたくさん語られていました。
 
明日(3日)はお休みで、6月8日(金)まで東京都写真美術館ホールで上映されています。
 
<不思議な御縁>
ガラス展 → 笛 → 本 → 映画 と、不思議な御縁を感じた日でした。<(_ _)>
 
松島さんのガラス展、雲龍さんの笛音、森山さん編集の本、龍村さんの映画、いずれも超お奨めです。(*^_^*)

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