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2007年9月

島根県立 松江農林高等学校

<島根県出張>

昨日は島根県に日帰り出張してきました。

1年ぶりに拝見する宍道湖は大変綺麗でした。

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出張の目的は松江農林高等学校で知財のお話をすることでした。

生物生産科、環境土木科、総合学科(食品化学系列、福祉サービス系列、地域クリエイト系列)の3学科から構成されています。

驚いたのが挨拶が素晴らしいことです。お会いする生徒さんから「こんにちわ!」と元気に挨拶されました。

男子も女子も本当に元気溌剌です。(*^_^*)

<知財教育>

高校生への知財教育は初めてです。

法律教育だけで終わりたくないので、法律の趣旨や歴史を少しお話して、後は時代背景や裁判の実例をお話しました。

反省したこと、感激したことがいくつかあります。

①生きている時代が違う。

これは猛省です。

青色LEDの職務発明訴訟を知らない方も多かったようです。

大人にとって少し前の事件でも、高校生などの成長期の方々にとっては大昔で子供の頃の話となってしまうのですね。

アニメの事例なども選択が難しいと勉強しました。<(_ _)>

②食べることは大好き。

今回、地域資源を活用しているお菓子を一人4種類配布させて頂きました。「地域の固有性」という概念を食べることで理解して頂こうという取組です。思った以上に、喜んで頂けましたように思います。どうでしょう?o(^-^)o

考えてみれば、地元のお菓子を地元の空港で購入することはありませんよね。(*^_^*)

地域限定の販売なので、現地調達するのが手間がかかりました。広島の発明協会の御担当者に本当にお世話になりました。心から御礼申し上げます。<(_ _)>

長野のお菓子は、先週の長野出張時に調達してきました。販売を地域限定に拘るのは正しい戦略だと思います。<(_ _)>

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③身近な実例には大変興味がある。

今回、以前ブログで御紹介した白鳳堂の「キノコ筆」と馬路村の「monacca」を持ち込みました。キノコ筆の価格はお話したのですが、monaccaの価格をお話し忘れました。

すると最後に質問が来たのが、monaccaの価格でした。価格が分からなければ、商品の評価ができませんので妥当な質問だと思います。

話を良く聞いていてくださって嬉しかったです。(*^_^*)

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「情報」の授業の中で商標などのお話を聞かれるそうですが、知的財産という言葉は初めてという方も多かったようです。<(_ _)>

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國學院大學でシネマ歌舞伎が上映されます!

<日本ブランドと伝統芸能の普及>

日本ブランドの普及と伝統芸能の鑑賞の観点でお知らせします。<(_ _)>

2007年10月、國學院大學のキャンパスカミングデーで「シネマ歌舞伎」を上映することとなりました。

大学での上映ですので格安ですので、この機会に御覧になりませんか?(*^_^*)

教え子が担当者ですので僭越ながらお知らせします。<(_ _)>

<國學院大學>

國學院大學は日本文化に対する研究を行っています。その一環として、世界無形文化遺産である歌舞伎に関する資料を多く保存し、研究しています。

歌舞伎は400年の歴史を持つ世界有数の伝統芸能ですが、学生にとってなかなか歌舞伎の舞台を鑑賞する機会は少ないものと思われます。

そこで國學院大學ではキャンパスカミングデーの一環として、気軽に本物の感動を得られる「シネマ歌舞伎」が上映されるようです。シネマ歌舞伎は国内でも限定的に上映されているもので國學院大學が初めて招聘できたそうです。

國學院大學の上映に関する詳細はこちらを御覧下さい。

<シネマ歌舞伎>

NY国際映画祭など種々の国際映画祭の招待作品であり、多くのアジア各国からも招聘されている「シネマ歌舞伎」をみながら、日本文化について考えてみませんか。

歌舞伎の舞台作品をHD高性能カメラで撮影し、デジタル上映するものです。サウンドも、映画館の最新音響設備で再生し、臨場感のある立体的な再現を追及した作りになっています。まるで歌舞伎座の一階席にいるような美しさと迫力でご鑑賞ください。

シネマ歌舞伎の詳細はこちらを御覧下さい。

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広島ロケ2(白鳳堂)

<白鳳堂>

2006年の「ものづくり日本大賞 内閣総理大臣賞」を受賞された白鳳堂は、広島市内から1時間弱の距離の安芸郡熊野町にあります。

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本社には展示スペースもあり、工場も併設されています。小泉前総理大臣や甘利経済産業大臣も訪問されたそうです。高本和男社長にインタビューをさせて頂きました。<(_ _)>

高本社長は、「筆が無ければ日本の多くの伝統工芸品は作れなくなる。そうならないように、品質の高い筆を作り続ける努力をしている」と話されていました。日本の有名アニメも白鳳堂の筆を使っているという新聞記事もあります。

道具が果たしている意義、道具に関する技術の維持と発展の重要性を痛感しました。<(_ _)>

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白鳳堂の「化粧筆」は、肌触りが良く、綺麗に塗れます。試されたら違いが分かります。

下の写真は毛を選別しながら揃えられているところです。プロの技を収録させて頂きました。筆作りの工程は大変勉強になりました。

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さらに、

①高本社長自らが製品の最終検品をされ続けていること(日の出から作業を始められるそうです)、

②社長の奥様(高本美佐子常務)が筆作りの後進の育成に陣頭指揮をされていること(作業所でずっと指導されています)、

③お二人の御子息のビジネス感覚が素晴らしいこと(拙速な宣伝よりも地道な広報活動に尽力されています)

に脱帽しました。白鳳堂が素晴らしい製品を作り続けている理由が分かったように思います。

長時間、ロケをさせて頂きました。関係者の皆様に心から御礼申し上げます。<(_ _)>

<広島空港>

広島空港のお土産売り場で「黒鯛」シリーズを発見しました。このパッケージの「筆文字」の「黒鯛」が素晴らしいと思いました。

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こちらは「ねぎ焼き」です。空港のお店で食べました。大変美味しかったです。o(^-^)o

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広島ロケ1(精興園)

<台風を避けて>

6日の朝、広島行きの飛行機に乗りました。(*^_^*)

関東地方に台風が来るため午後便は欠航と予測されていたので飛行機は満席状態でした。(ーー;)

機内はほとんど揺れず、無事、広島空港に到着しました。関東地方の方には申し訳ないくらい、広島は快晴でした。<(_ _)>

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<精興園>

日本の菊の切り花は約20億本、そのうち精興園が開発した菊は約12億本だそうです。市場の6割を占めています。数千種類もあるそうです。

この精興園のビジネスモデルと知的財産の関係を山手義彦園長にインタビューしてきました。

詳細は放送大学の番組でお知らせしますが、苗の育成はブラジルや中国やケニアで行っているそうです。

育成された苗は国内の農家に空輸され育てられます。

苗を育てる過程も見せていただきました。

苗を土のブロックに植えつけ、発根させるところ。

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土のブロックを畑に植え付け、菊を育てます。(*^_^*)

こんなに菊の種類が多く、個性的で綺麗だとは知りませんでした。<(_ _)>Nec_0376

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ところで関税定率法の改正により、育成者権に基づく輸入差し止めの効果は大きいというお話も伺いました。法改正して良かったですね。(*^_^*)

明日も広島ロケの続きをお知らせします。<(_ _)>

帰りに飛行機が飛べばですが・・・。(^_^;)

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ゼミ合宿と福岡ロケ

<ゼミ合宿>

9月1、2日(土、日)は、私の研究室のゼミ合宿でした。(*^_^*)

研究室の皆様、大変お疲れ様でした。<(_ _)>

熱海まで新幹線で行き、初島まで約25分の船旅でした。多くのカモメが、人が投げるエサを狙って賢く飛んできます。

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ポップコーンは軽すぎてダメ。エビセンなどの少し重さのあるお菓子が投げやすいようです。(*^_^*)

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初島ではプロジェクト研究の中間発表会を行いました。<(_ _)>

もちろんレクレーションもあったけれど・・・。(*^_^*)

<福岡ロケ>

9月3、4日(月、火)は福岡に放送大学のロケで出張しました。日本最初のブランド野菜である「博多万能ねぎ」の関係者お二人と麻生渡福岡県知事にインタビューをさせて頂きました。

博多万能ねぎの撮影も行いました。

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翌日、県庁に伺いました。麻生県知事は元特許庁長官です。知的財産について大変造詣の深い方です。

日本で最初に農業分野の知財戦略である「福岡県農産物知的財産戦略」を策定した背景を伺いました。

日本政府に「税関で育成者権侵害品の輸入差し止めが可能となるように関税定率法(第21条)の改正」を提案し実現されました。

昨年12月のブログでもお知らせしたとおり、韓国は品目ごとにロイヤリティーの支払い開始時期を決めています。福岡県の「あまおう」が勝手に栽培され、販売されているのです。

麻生県知事のお話を伺って、改めて「東南アジア各国の品種保護制度の整備促進」は重要課題だと思いました。

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若手知財人材の主張

<的場 成夫(まとば しげお)さん>

9月3日に、「IP NEXT」というサイトの「知財マネジメントのあり方 ~若手知財人材の主張~」のコラムにいつも元気で前向きな的場成夫さんが登場されました。<(_ _)>

御縁があって、コメンテーターとして寄稿させていただきました。(*^_^*)

印象的な言葉が散りばめられた魅力的な的場さんの主張を、是非、御覧下さい。o(^-^)o

それにしても、若い人にエールを送る年齢になったんだなぁ~と思いながらコメントを書きました。(^_^;)

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