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2008年3月

山形県の地域ブランド戦略!

<おしん>

3月27日付のブログで、「山形県が『おしん』というコンテンツを利用して、台湾などに観光誘客を仕掛けている事例もあります」と御紹介しましたら、多くの方から詳細を教えて欲しいとの質問を戴きましたので、追記させて頂きます。<(_ _)>

2008年2月27日付の河北新聞が、『「おしん」 が切り札 山形県、台湾からの誘客 「戦略」』と報道しました。山形県は2008年度、台湾旅行客の県内誘致に向けたプロモーション活動を本格化させることとし、その切り札を台湾で抜群の人気と知名度を誇るテレビドラマ「おしん」を起用します。

日本では、1983年4月4日-1984年3月31日、NHKで放送しました。台湾では、1994年5月27日-1994年11月1日、中国電視が放送して台湾で一大ブームになったそうです。

<山形県の地域ブランド戦略>

「地域ブランド」と「コンテンツ」の関係を整理してくださいというご要望を受けて「観光やまがた」のお正月号に寄稿しました。

内容はこちらを御参照下さい:「1.pdf」をダウンロード

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山形県による地域ブランドを世界発信するチャレンジが始まりました。関係者の皆様、頑張って下さい。o(^-^)o

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おいしいものは日本にある!

旬の食材 別巻 日本ブランド食材

2008年3月31日に講談社から「旬の食材別巻」として「日本ブランド食材」が出版されます。

「おいしいものは日本にある!」という副題が良いですね。(*^_^*)

その中で『高まるブランド食材の価値』という巻頭言を書かせて頂きました。<(_ _)>

大間まぐろ、平牧三元豚、江戸東京野菜、だだちゃまめ、紅ほっぺなど、美味しそうな食材が並んでいますよ。o(^-^)o

宜しかったら、是非、御高覧下さい。

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第2回コンテンツ・日本ブランド専門調査会議事録

<第2回コンテンツ・日本ブランド専門調査会>

3月6日に開催された第2回コンテンツ・日本ブランド専門調査会の議事録が官邸HPへ掲載されました。よろしかったら、御高覧下さい。<(_ _)>

【参考】官邸ホームページURL http://www.kantei.go.jp/jp/singi/titeki2/index.html

今回の会議では、海外における商標登録に関する問題の指摘が多かったように思います。これは「ブランド」に直結するのが「商標」だからですが、多くの場合、商標問題が最初に顕在化し、その後は技術やコンテンツなどの「中味」に議論が移行する傾向があります。

現在、農林水産などの食の分野では、県名や地名などの海外における商標登録がテレビや新聞で話題ですが、今後は特許権や育成者権などの技術に関する事件が増えると予想されます。

<私が会議で申し上げたこと>

(1)外国における商標、育成者権の侵害について、自治体単位でのみ対応するのは非常に大変ですので、政府のバックアップを行うべき。

また、国民の方が相談できる「知財110番」のような電話を開設するべき。特許法か商標法か種苗法か不正競争防止法か、いずれの法律で守ることができるのかが分かりにくいケースが多いと思います。

(2)海外への日本の農林水産物の発信が重要。日本は豊富な遺伝資源を守りながらいかに輸出する戦略の構築が重要。

(3)生ものは輸出の仕方が非常に難しいし、税関での育成者権の侵害の判定も重要なので、この意味でも農商工連携による技術開発が必要。

(4)日本ブランドの発信には、「コンテンツ」とか「食」とか分断しないでパッケージで出す時代が来ている。

山形県が『おしん』というコンテンツを利用して、台湾などに観光誘客を仕掛けている事例もあります。

(5)著作権法の改正の迅速な対応が必要。デジタルコンテンツの保護の重要性は更に高まっています。

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2回目の卒業式

<MIP2回目の卒業式・学位授与式>

2008年3月19日(水)は、日本武道館で東京理科大学の卒業式・学位授与式が開催されました。(*^_^*)

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一期生を送り出したばかりと思っていたら、早や二期生を送り出す日が来てしまいました。月日が経つのは本当に早いですね。(@_@)

卒業式は院生たちの努力が実って卒業となったことを喜ぶ嬉しい気持ちと、今後はなかなか会えなくなってしまうことを寂しく思う気持ちが交錯する日です。<(_ _)>

・・・とは言え、お目出度い日が無事につつがなく終わって何よりでした。(*^_^*)

卒業生の皆様、本当におめでとうございます。そして、今後の御活躍を心から祈念しています。o(^-^)o

これからも気軽にMIPに遊びに来てください。知財人材にとってネットワークが重要ですよね。(*^_^*)

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MIP知財戦略セミナー(第12回)

<失敗したベンチャー企業経営の全てを語る>

「リンガマスター」という語学練習機をご存知ですか?音声記録の新しいフォーマットが発明され、特許取得も行い、1997年から起業されましたが、残念ながら販売不振が続きました。

関口博司氏(元リンガマスター株式会社・社長)が、「その原因を冷静に検証し次のステップへ役立てたい」として、リンガマスター・ビジネスを語ります。敗因を分析し、捲土重来も考えておられるそうです。

ベンチャービジネスが抱えている課題、特許の取得と起業の関係などにご関心のある方は、是非、御参加下さい。<(_ _)>

<開催日時など>

日   時 :2008年4月18日(金) 午後7時―同9時

開 催 内 容:こちらを御覧下さい

会   場 :東京理科大学専門職大学院 C1教室
      JR飯田橋駅ホーム横に建っているセントラルプラザビルの2階。地図

主   催 :東京理科大学 専門職大学院(MIP)
       NPO21世紀構想研究会 産業技術知的財産権委員会
会   費 :1000円(資料代と講師交通費。
        大学生と大学院生は無料。東京理科大学以外も同様)  
定   員 :先着申込 80名
申 込 方 法:http://kosoken.sakura.ne.jp/cgi-bin/forum.cgi よりお申し込み下さい。

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神楽坂 人・未来研究部門フォーラム(御報告)

<神楽坂ブランドの過去・現在・未来>

先日お知らせしました通り、3月14日(金)は、理科大の神楽坂 人・未来研究部門の第2回目のフォーラムが開催されました。

㈱粋まちの代表取締役社長である日置圭子さんが、神楽坂ブランドの真髄を語って下さいました。<(_ _)>

神楽坂の歴史や、700mの神楽坂でお絵かきをするイベントの存在など、神楽坂が個性溢れる町だと再認識しました。(*^_^*)

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<神楽坂の街並みを守るための研究成果>

『大地震時に対応する災害情報システムの構築』、『非常用電源』、『ミニFM局』、『外濠の水質調査と浄化方法に関する検討』などの発表もありました。

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<ポスターセッション>

入り口や懇親会の会場では学生たちによるポスターセッションもありました。

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ミニFM局に使用するデモ機がありました。秋葉原で部品を買ってきて、学生が手作りしたそうです。

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<神楽坂ブランド三昧の懇親会>

豪華な懇親会場を御紹介します。

日本酒、ワイン、肉まん、神楽坂ジャンボシュウマイ、神楽坂ロール、甘納豆、ケーキ・・・。o(^-^)o

神楽坂粋いき逸品委員会と神楽坂商店街の皆様の御好意により『神楽坂粋いき逸品』の食材がたくさん提供されて大好評でした。(*^_^*)

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神楽坂ブランドの食材が一堂に集まり、食べることができるイベントはなかなかありませんよね。(*^_^*)

皆様、来年も、是非、御参加下さい。<(_ _)>

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携帯端末マルチメディアと農林水産技術会議のお話

<総務省・携帯端末向けマルチメディア放送サービス等の在り方に関する懇談会

3月10日(月)の第9回会合は非公開で行われました。理由は自由活発な議論・検討を行う必要があるからです。私は議論がかなり進んだと思います。(*^_^*)

そもそも「携帯端末向けマルチメディア放送」の議論がなされているのでしょうか。(^_^;)

情報通信審議会において、2011年の地上テレビジョン放送のデジタル化による空き周波数帯を「携帯端末向けマルチメディア放送」に供することが提言されています。「ワンセグ」で先行した我が国がイニシアチブを取ることができるのか、技術の標準化や国際競争力強化の観点からも非常に重要な事項です。<(_ _)>

そこで、事業化に向けたビジネスモデルや社会的役割の在り方、それを踏まえた制度的・技術的課題についての検討を行っているのです。2011年以降速やかにサービスが提供されるよう制度環境の整備に資することを目的として議論が進んでいます。

良い結論を出すことに努力しています。<(_ _)>

<農林水産省・農林水産技術会議

3月12日(水)は、農林水産省の農林水産技術会議・専門調査会に初めて出席させて頂きました。最先端の農林水産技術の進捗状況を知ることは大変勉強になりました。(*^_^*)

大きな流れで思うことは工業分野と同じ問題を抱えているということです。具体的にいうと、論文と特許取得の区分が明確でない、権利取得の意識改革が遅れ気味と思います(凄い勢いで戦略を実行されていますが・・・)。(^_^;)

特許権、育成者権、商標権を取っても独占しなければならないわけではありません。誰にライセンスするのかをコントロールできる権利と考えた方が良いと思います。なぜならば、物権(物の所有権)のように世界に一つの権利ではなく、世界に同時に無数に存在しうる権利なのが知的財産権の本質だからです。

工業では一つの会社で技術やブランドなどの知的財産権を使用する例が比較的に多い(ライセンスした方がよい場合もあります)ようですが、農林水産業は地域の皆様で知的財産権を共同して使用する例が一般的です(もちろん企業が保有している例もあります)。知的財産権を、物権と同様に「排他的独占権」と思い込んでアレルギーを起こしている方もおられるように思います。

皆で同時に使える権利と理解できれば農林水産分野における知的財産の活用のフィールドが広がりますね。o(^-^)o

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今週の御報告

<広域関東圏知的財産戦略本部>

2008年3月4日(火)は、さいたま新都心の関東経済産業局で「広域関東圏知財戦略推進計画2008」を策定する会議に参加させて頂きました。<(_ _)>

冒頭、藤田昌宏局長から地域において密着型の取組を行う旨の御挨拶をされました。

引き続いて、長尾特許庁総務部長から「知的財産を巡る最近のトピックス」の御説明がありました。

そして、横田真地域経済部長から「広域関東圏知財戦略推進計画2008(案)」について御説明があり、活発な議論を経て、「広域関東圏知財戦略推進計画2008 」が策定されました。

来年度の政策は、中小企業への効果的な普及策、知的財産分野の農工連携、地域ブランドの確立支援等の活動が大きな柱です。推進計画2008を御確認下さいませ。<(_ _)>

3月5日(水)は、東京駅の近くで「地域ブランドシンポジウム in 東京」に参加しました。こちらは既に御報告済みです。(*^_^*)

コンテンツ・日本ブランド専門調査会(第2回)

3月6日(木)の午前中は、虎ノ門パストラルホテルで、第2回目の専門調査会がありました。

映像コンテンツ大国を実現するための検討委員会からの報告、デジタル時代におけるコンテンツ振興のための総合的な方策について(案) 、日本ブランドの振興についてが議論されました。

今年度はコンテンツが「コンテンツ企画ワーキンググループ」で議論されましたが、来年度は日本ブランドの議論が進むようです。

コンテンツと日本ブランドを融合して議論する時代がやってきたのですね。(*^_^*)

静岡県中小企業団体中央会

3月7日(金)の午前は、静岡県で会議がありました。今年度は、商標法改正による『地域団体商標(ブランド)』の戦略的活用」をテーマに調査研究を行っていました。

静岡県における『地域団体商標(ブランド)』の戦略的活用のモデルビジョンを策定する事業に関する議論です。

ようやくメンバーの皆様の御尽力で報告書もまとまりました。印刷後、関係者へ配布されることと思います。

<その後>

東京にとんぼ返りをしてTBSのインタビュー取材を受け、夕方からは東京理科大学出身者の経営者で構成される会議で講演させて頂きました。<(_ _)>

その後、夜は来週3月14日(金)に開催される「神楽坂 人・未来研究部門フォーラム」のシンポジウムの打ち合わせでした。<(_ _)>

メンバー一同、一生懸命準備していますので、皆様、どうか御参加下さいませ。<(_ _)>

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TBSの「イブニング・ファイブ」

<かごしま遊楽館>

6日(木)の午前中は、知的財産戦略本部の下部に置かれた「コンテンツ・日本ブランド専門調査会(第2回目)の会合に出席しました。こちらの御報告は別途させて頂きます。<(_ _)>

その後、仕事の関係で日比谷に立ち寄り、自治体のアンテナショップを見学に行きました。東京駅を中心として、有楽町・銀座・日比谷にかけての地域には自治体が出店する多くの「アンテナショップ」があります。

前日に「江戸切子」を勉強したので、「薩摩切子」を見たいと思い、鹿児島のアンテナショップである「鹿児島遊楽館」に伺いました。

教材作成のため、店内の鹿児島の地域ブランドの画像を撮りたいと考え、県事務所の担当者にお願いしました。大変お世話になりました。<(_ _)>

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<鹿児島商標事件>

同時刻、共同通信から、中国において2004年9月に「鹿児島」という文字を含む商標が広告や事業管理・運営を含む区分において商標登録申請があり、異議申し立てがなければ、登録が認められることが2008年1月20日付の中国の官報で判明したというニュースが配信されていました。

そうしたら、昨晩、TBSの記者さんから取材依頼があり、本日、インタビュー撮影を受け、17時の「イブニング・ファイブ」で私のコメントが放映されました。インタビュー撮影時に「鹿児島」の商標事件と教えて頂き、仰天した次第です。(^_^;)

テレビを見たら、昨日、伺ったばかりの「かごしま遊楽館」の映像もあります。いやはや驚きました。<(_ _)>

<私のコメント>

「地名」が付加価値を表す「知的財産」であり、将来、市場になる可能性がある場合は、商標を取得するコストを掛ける時代が来ていることをお話しました。<(_ _)>

以下のことも重要と思います。(*^_^*)

①「地名」の付加価値には、歴史的な背景やイメージや信用などいろいろな種類のものがあり想像以上の経済的な価値を内包していること。

②事件に巻き込まれた鹿児島県が悪いのではなく、鹿児島という地名に価値があったので中国で取得しようする人がでたということ。青森県や佐賀県も同様です。価値の無い地名には誰も投資をしません。

③この現象は社会の価値観が変わったことを示しており、今後の対策をしっかりと立てる時期に来ていること。

異議申立には証拠集めが重要ですね。頑張って下さい。<(_ _)>

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「加茂の桐タンス」と「江戸切子」

<御礼>

本日の午後、東京駅近くの会場で「地域ブランドシンポジウム in 東京」が開催されました。(*^_^*)

基調講演とパネルディスカッションのコーディネーターをさせて頂きましたが、御意見や御質問を戴ければ幸いに存じます。<(_ _)>

御聴講戴いた皆様には改めまして心から御礼申し上げます。<(_ _)>

株式会社アムコ代表取締役社長の天野良英さんからは「焼津の水産ブランド」に関するお話を、関東経済産業局産業部経営支援課長の青木宏さんからは政策に関するコメントをたくさん戴きました。とても勉強になりました。お2人とも地域ブランドのプロの方です。<(_ _)>

会場の横では「地域団体商標」とその製品のパネル展示もありました。

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加茂の桐タンス

加茂商工会議所の専務理事宮崎亘さんからいろいろなことを教えて頂きました。

桐のタンスは通気性が良く、虫がつかないそうです。絹の着物を収納するだけではなく、カシミアのセーターや毛皮のコートなどの収納家具としても期待が高いですね。(*^_^*)

しかし、自宅に置きたくても置けない住宅事情がありますね。<(_ _)>

このようなデザインされた桐のタンスであれば、他の家具と違和感が無くて有難いと思います。

国内での販売が早く始まると良いなあと思いました。<(_ _)>

江戸切子

東京カットグラス工業協同組合の理事長である小林淑郎さんからも江戸切子について多くのことを教えて頂きました。

「江戸切子(山口勝旦著 )」の本や日本のガラス作家でヨーロッパで成功したといわれる「藤田喬平氏」の本や写真集で新刊本がなかったものは古本屋さんで探し出しました。<(_ _)>

宮城県に藤田喬平ガラス美術館もあるようですね。こちらのサイトを拝見したら、藤田さんという芸術家がヨーロッパで評価された理由が分かるように思いました。「かぐや姫」や「紅葉」の色彩感覚「徳利」や「盃」なんて日本ブランドの製品にすぐなりそうです。(*^_^*)

とはいえ、これから調査研究させて戴きます。<(_ _)>

江戸切子がより強い日本ブランドとなる画期的なアイデアが思いついたら御相談に参りますね。(*^_^*)

皆様、今後とも宜しくお願い申し上げます。<(_ _)>

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地域ブランドシンポジウム in 東京

<地域ブランド 成功の秘訣>

地域ブランドシンポジウム in 東京」が開催されます。(*^_^*)

「地域ブランド 成功の秘訣」という難しいタイトルで基調講演をさせて頂きます。<(_ _)>

日時:平成20年3月5日(水) 13時30分~17時(開場12時30分)

場所:東京駅八重洲ビジネスセンター ホール2A                                 (東京都中央区京橋2-9-2 第1ぬ利彦ビル)

主催:関東経済産業局(入場無料)

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<地域ブランド 形成状況に応じた活動戦略>

引き続き、このテーマのパネルディスカッションのコーディネータをさせて頂きます。<(_ _)>パネラーの皆様は、

天野 良英(株式会社アムコ 代表取締役社長)さん

「涙の出ない甘い玉ねぎ」、「さがみの桑茶」など新しい発想で素材の付加価値を高めた商品を提供。全国の地方自治体を疾けめぐる、地域特産品開発のアドバイザー。

宮崎亘(加茂商工会議所 専務理事)さん

桐を中心とした加茂木工ブランドの確立、ビジネス化を推進。斬新なデザインの新製品開発、海外見本市出展、ブランド認定委員会立ち上げ等積極的な活動を展開中。

小林淑郎(東京カットグラス工業協同組合 理事長)さん

江戸末期に始まる日本のカッ トグラス・ガラス細工「江戸切子」を地域団体商標登録。ショールーム開設など積極的な活動を展開中。

青木宏(関東経済産業局 産業部経営支援課長)さん

そしてコメンテーターとして青木さんが参加されます。地域産業資源に関する政策の第一人者です。

是非、お越し下さい。(*^_^*)

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今週の御報告(2)クローズアップ現代

<国谷キャスター>

美人で溌剌とされているだけではなく、率直で優しくお話しやすい方でした。

知財の話に大変興味をもたれていました。1回の放送で全部を伝えるのは不可能と悩んでおられた様子でした。<(_ _)>

クローズアップ現代」で知財の話題が増えたら良いですね。(*^_^*)

収録後に関係者で集合写真を撮影をするのが慣例だそうです。こちらの写真はそのときに国谷キャスターと製作の皆様と一緒に撮影したものです。(*^_^*)
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(2008年2月26日(火)NHKスタジオにおいて撮影)

<情報の争奪戦>

先端技術やブランドなどの「情報」の価値が急騰しています。工業社会では「ヒト、モノ、カネ」が有力な生産財でしたが、知識社会では「情報」が最も重要な生産財です。

御存知の通り、「情報」を保護する仕組みが特許法などの知財制度です。(*^_^*)

いちごの「レッドパール」などのブランド農作物の無断栽培事件では「植物の遺伝情報」が、商標が先に登録された事件では「ブランド(情報)」が取り合いになった事件と言えます。情報の争奪戦が起こっているのです。

知財制度が重要となのは時代の必然です。<(_ _)>

<収録後>

お土産に放送で使用された「レッドパール(イチゴ)」を戴きました。放映中、とても良いイチゴの香りがしていました。o(^-^)o

帰宅後すぐに2個食べちゃいました。(^_^;)

その後で写真にとっていないことに気がついた次第です。<(_ _)>

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今週の御報告(1)地域資源活用シンポジウムin中部

地域資源活用シンポジウムin中部

今週月曜日(2008年2月25日)は名古屋の中日パレス・クラウンホール(中日ビル5階)でパネルディスカッションのコーディネーターをしました。<(_ _)>

基調講演は、高知県馬路村(うまじむら)農業協同組合の代表理事組合長である東谷望史さんで「ゆずで元気に地域おこし~子供の視点で捉えた馬路村の魅力~」でした。

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地域ブランドの先駆例としてお手本事例とされているもので御存知の方も多いと思います。

30年にわたる馬路村の取組のお話は大変勉強になりました。商品ではなく、地域を前面に出す手法は画期的と思いました。

馬路村の中のエコサイクルの構築だけではなく、環境のためゴミにならず喜んで使ってもらえるタオルを直販の商品の緩衝体(瓶が割れないように保護するもの)として採用されている話に感動しました。

<パネルディスカッション>

馬路村の東谷さんに加えて、個性的な3名の地域ブランドのリーダーが登場されました。いずれの方のお話も大変参考になることばかりでした。

◎長谷製陶株式会社の代表取締役会長の長谷(ながたに)優磁さん

「民具作りを通して知った“卓上で…ながら”こそ食育の原点(三重県伊賀市)」をお話になりました。民具とは過去のものではなく、日々、進歩しているものというお話に共感しました。「伊賀焼」という伝統技術を今日のニーズに合わせて新しい道具を開発した事例になります。<(_ _)>

ガスで火加減する必要なくご飯を炊くことができる「かまどさん」や電子レンジで15分で御飯を炊くことができる「陶珍かまど(特許出願中)」などを長年かけて開発されました。開発は産学連携の手本でもあります。

私も自宅で実験してみましたら、電子レンジで15分で本当にふっくら美味しい御飯が炊けました。(*^_^*)

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◎日間賀観光ホテルの代表取締役社長の中山勝比古さん

「たことふぐで賑わう日間賀島!海の幸を地域ぐるみで観光の目玉に(愛知県南知多町)」をお話になりました。

旅館や民宿などの観光関係者と漁業協同組合が協力して地域ブランドを構築した事例は圧巻です。名古屋からも地の利の良い日間賀島に行ってみたくなりました。

「ひっぱりだこ」の語源の発祥地だそうです。(*^_^*)

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◎美濃市観光協会事務局長の池村周二さん

「うだつの上がる町並みと美濃和紙のあかりオブジェが幽玄の世界へ誘う~地域資源を組み合わせて非日常のシーンを演出~(岐阜県美濃市)」をお話になりました。

「うだつがあがらない」という言葉の発祥地です。「うだつ」というのは、隣家との間についた屋根に設けられた防火壁です。設置するには費用がそれなりに掛かったので、財力を示すため商家が競って屋根の上に設置したそうです。この昔の裕福な商家の町並みが残っています。

このような趣のある町並みで丈夫で綺麗な「美濃紙」を使ってあかりのオブジェを創作してもらい競い展示するイベントです。非常に多くの観光客が訪れる岐阜県で有名なイベントに成長されました。シンポジウムの会場にも展示されました。

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コーディネーターをさせて頂いていつも痛感するのはリーダーの重要性です。成功するまでやり続ける強い意思を持っているリーダー4人に今回もお目にかかれました。

<施策説明>

「中小企業地域資源活用プログラムの実施状況と最新の施策情報!」の説明も画期的でした。

中部経済産業局の方から、分からないことがあったら中小企業基盤整備機構にどんどん問い合わせてくださいと電話番号を読上げておられました。良い申請書類を書くには、分からないことを早目に聞くことが重要です。(*^_^*)

コーディネーターの皆様からも役所に気軽に問い合わせができる時代になって嬉しいというコメントがありました。国民は行政に期待しているのだと思います。(*^_^*)

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