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「加茂の桐タンス」と「江戸切子」

<御礼>

本日の午後、東京駅近くの会場で「地域ブランドシンポジウム in 東京」が開催されました。(*^_^*)

基調講演とパネルディスカッションのコーディネーターをさせて頂きましたが、御意見や御質問を戴ければ幸いに存じます。<(_ _)>

御聴講戴いた皆様には改めまして心から御礼申し上げます。<(_ _)>

株式会社アムコ代表取締役社長の天野良英さんからは「焼津の水産ブランド」に関するお話を、関東経済産業局産業部経営支援課長の青木宏さんからは政策に関するコメントをたくさん戴きました。とても勉強になりました。お2人とも地域ブランドのプロの方です。<(_ _)>

会場の横では「地域団体商標」とその製品のパネル展示もありました。

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加茂の桐タンス

加茂商工会議所の専務理事宮崎亘さんからいろいろなことを教えて頂きました。

桐のタンスは通気性が良く、虫がつかないそうです。絹の着物を収納するだけではなく、カシミアのセーターや毛皮のコートなどの収納家具としても期待が高いですね。(*^_^*)

しかし、自宅に置きたくても置けない住宅事情がありますね。<(_ _)>

このようなデザインされた桐のタンスであれば、他の家具と違和感が無くて有難いと思います。

国内での販売が早く始まると良いなあと思いました。<(_ _)>

江戸切子

東京カットグラス工業協同組合の理事長である小林淑郎さんからも江戸切子について多くのことを教えて頂きました。

「江戸切子(山口勝旦著 )」の本や日本のガラス作家でヨーロッパで成功したといわれる「藤田喬平氏」の本や写真集で新刊本がなかったものは古本屋さんで探し出しました。<(_ _)>

宮城県に藤田喬平ガラス美術館もあるようですね。こちらのサイトを拝見したら、藤田さんという芸術家がヨーロッパで評価された理由が分かるように思いました。「かぐや姫」や「紅葉」の色彩感覚「徳利」や「盃」なんて日本ブランドの製品にすぐなりそうです。(*^_^*)

とはいえ、これから調査研究させて戴きます。<(_ _)>

江戸切子がより強い日本ブランドとなる画期的なアイデアが思いついたら御相談に参りますね。(*^_^*)

皆様、今後とも宜しくお願い申し上げます。<(_ _)>

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コメント

こんにちは

昨日は、ありがとうございました。

初めて、シンポジウムに参加させて頂きました。

私自身、地域の活性化の為に、何が出来るのか。

日本の伝統、日本古来の文化を次世代へ繋ぐ仕事。

素晴らしいです。

そんな仕事に私も携わる事ができたら、嬉しいです。

投稿: Growing Business Support 株式会社  先崎 滉一 | 2008年3月 6日 (木) 10時15分

江戸切子の加工場です。
組合のご紹介有難うございます☆

昨日は残念ながらシンポジウムには都合でいけませんでしたが、小林理事長がその人柄からもわかる丁寧さでお伝えしたものと思います。

切子の歴史については、NHK美の壺「切子」の本が一番手軽で分かりやすいです。

今後ともご指導ご鞭撻のほど宜しくお願いします。m(_ _;)m

投稿: 清水 | 2008年3月 6日 (木) 11時16分

先崎様

5日はシンポジウムに御参加頂きまして御礼申し上げます。御挨拶も頂き、ありがとうございます。(*^_^*)

地域の時代です。高齢化社会を迎え、産業構造の転換の意味からも地域の活性化に本格的に取り組むときです。

若い方々の関心が高まることを心から願っています。頑張ってください。o(^-^)o


清水様

コメントありがとうございます。(*^_^*)
小林理事長は本当に実直な方で、江戸切子の素晴らしさや今後の課題を語って下さいました。

実は、先日、私の研究室の院生が江戸切子さんのショールームにお邪魔しました。丁寧に御説明を頂きまして、大変勉強になったそうです。御礼申し上げます。<(_ _)>

私見ですが、「切子文化」はこれからますます発展するように思います。日本人の感性で作られた切子の魅力を考えてみたいと思います。(*^_^*)

今後とも宜しくご指導くださいませ。<(_ _)>

投稿: 生越由美 | 2008年3月 7日 (金) 01時34分

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