ガレとジャポニズム
<サントリー美術館>
今日は開館1周年となる東京ミッドタウンに行きました。
お目当てはサントリー美術館で開催されている「ガレとジャポニズム」です。(*^_^*)
3月末にも拝見しているのですが、参考資料を買い損ねたので参りました。<(_ _)>
<エミール・ガレ>
フランスのアールヌーヴォーを代表するガラス工芸家、陶器家、家具のデザイナーであり、企業経営者です。
父の会社で陶器の絵付けを行っていましたが、兵役後、1871年にイギリスに行き、ロンドン万博を見学し、サウス・ケンジントン美術館(現ヴィクトリア・アルバート美術館)で日本の芸術品に出会ったそうです。
知財の観点から見ると、1878年にパリ万国博覧会に「月光色ガラス」を用いた作品を出品し、このガラスを特許出願をし、自分自身の名前を商標登録しています。<(_ _)>
ランプ『ひとよ茸』、壷『過ぎ去った苦しい悩みの葉』など有名な作品が多数あります。o(^-^)o
とても良く構成されている美術展です。5月11日までですのでお見逃し無く。<(_ _)>
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