特許庁技術懇話会の懇親会
<特許庁技術懇話会とは>
2008年7月9日(水)の夜は特許庁技術懇話会の懇親会が開催されました。(*^_^*)
特許庁技術懇話会とは、昭和9年(1934年)に設立された組織です。特許庁の特許や意匠関係の審査・審判官等の職員や退職者で構成されています。
略称を「特技懇」といいます。「特技懇」という会報誌を発行していますので御存知の方もおられると思います。
毎年7月に開催され、新人歓迎会の意味もあります。今年も元気の良い新人の審査官補(審査官になる前の職名)さんたちやたくさんの先輩方に御挨拶をすることができました。<(_ _)>
3つ、ご紹介します。
① 特許庁写真集
旧庁舎と新庁舎の外観、新庁舎の内部の写真が充実しています。
② 特技懇誌
最近のものはバックナンバーのPDFデータもあります。
③ 和英辞典
特許や意匠などに関する実務用語の和英辞典が電子的に公開されています。(*^_^*)
利用条件を確認してから、御覧下さいませ。<(_ _)>
--------------------------
ようやく、御報告が1週間前まで追いつきました。o(^-^)o
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
1月28日、つくば(農林水産省)で先生の講義「商品開発と知的財産」を受けた愛知県立農業大学校の野田と申します。
大変勉強になりました。特に、「農産物と文化・歴史と結びつけて商品化する」、「識別力のない商標(登録できない商標)」が参考になりました。
また、説明はなかったのですが、「名古屋コーチン作出物語」が引用されていたのは驚きました。ちょうど、私も読んだばかりだったので・・・。よくご存じで・・・
今後ともよろしくお願い致します。どうもありがとうございました。
投稿: 野田正人 | 2009年1月29日 (木) 14時38分
野田様
1月28日は御清聴戴きまして御礼申し上げます。<(_ _)>
過分なコメントに御礼申し上げます。(*^_^*)
今回は残念ながら「名古屋コーチン作出物語」のお話ができませんでした。
申し上げたかったことは、現在存在しなくても、今からでも地域ブランドとなる農林水産物を創出することができるということでした。
今後もいろいろとお教え下さい。
世界の人口増加などにより、農林水産分野の重要性が更に高まっています。
農業大学校への期待は日増しに大きくなっていると思います。
生越拝
投稿: 生越由美 | 2009年1月30日 (金) 00時54分
申し遅れましたが、私が勤務(養鶏の先生)しております愛知県立農業大学校では、名古屋コーチン(卵用)を1,000~1,300羽飼養しています。
白色の卵(白色レグホーン)では、全然利益がでないどころかマイナスになってしまう状況(飼料代↑、卵代↓)なので、名古屋コーチンの割合を増やしているところです。平飼や配合飼料を半減させた取り組みも行っています。
来年度は、加工品(名古屋コーチン・プリン)にもチャレンジするので、先生に教わったことを活かしたいと思います。
どうもありがとうございました。
投稿: 野田正人 | 2009年1月30日 (金) 08時27分