SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2008
<5周年>
埼玉県川口市にある「SKIPシティー」で開催されている「国際Dシネマ映画祭」が5周年を迎えました。(*^_^*)
デジタル機器で撮影され、デジタルで制作された作品だけを上映する特色ある映画祭です。<(_ _)>
今回、過去最多の75か国・地域から993本の作品(長編693本と短編300本)の応募があり、この中から長編部門の12作品と短編部門12作品がノミネートされたそうです。(*^_^*)
招待作品は、オープニング上映の「シネマ歌舞伎」の『人情噺文七元結(山田洋次監督、中村勘三郎主演)』に加え、Livespireの『メトロに乗って』(音楽座ミュージカル)と『FROGS~フロッグス』(舞台)です。ODSの時代を感じますね。o(^-^)o
この『文七元結』の撮影風景と山田監督へのインタビューが放送大学「社会と知的財産」の第8回目の放送教材に収録してあります。<(_ _)>
本日(7月22日)は山田監督と勘三郎さんの舞台挨拶があるそうですが、第3回コンテンツ・日本ブランド専門調査会があるので拝見できません。(T_T)
<映像と音響>
エジソンが蓄音器を発明したのが1877年(明治10年)で、ベルリナーが円盤式のレコードを発明したのが10年後の1887年(明治20年)です。
そして、1895年(明治28年)にリュミエール兄弟により映画(シネマトグラフ)が発明されました。(*^_^*)
それから100年余り。現在のスキップシティで使用されているのが世界最先端の4Kシネマプロジェクターです。o(^-^)o
何度か拝見しているのですが、本当に綺麗な映像です。特に、シネマ歌舞伎はフィルム映画と異なる質感の映像です。(*^_^*)
映像と音響に関する技術の価値と将来を考えさせてくれるのがスキップシティだと思います。o(^-^)o
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