「広域関東圏知的財産戦略本部」と「秩父の地域ブランド」
またまた2ヶ月のご無沙汰でした。<(_ _)>
今年2回目のブログとなってしまいました。(^_^;)
<広域関東圏知的財産戦略推進計画2009の議論>
今日の午後はさいたま新都心の関東経済産業局で「広域関東圏知的財産戦略推進計画2009」を議論してきました。(*^_^*)
詳細は後日、関東経済産業局のHPにアップされることと思いますが、現在の経済状況を受けて中小企業の支援が重要であることを改めて感じました。
外国における特許費用の助成に加えて、東京都では意匠、商標費用の助成も行われるそうです。特許庁では、審査請求料の支払いの猶予期間を1年間延長する制度も議論されているとのこと。
現在、雇用は厳しい状況ですが、見方を変えれば新規産業への雇用シフトのチャンスです。不況下でも、日本の知的財産を守る取り組みをしつつ、新規産業の芽を出すのが未来の基盤に繋がると思います。
環境産業をはじめとして、エンターテインメント、地域ブランド、医療など、次世代の産業の育成が期待されています。
<秩父地域地場産業振興センター>
夜は、FIND Chichibu デザイン分科会の講演会でお話しをさせて頂きました。秩父の皆様は非常に熱心に秩父ブランドに取り組まれています。<(_ _)>
日本で最初に作られた「和同開珎」は秩父で誕生したことをご存知ですか?
芝桜や秩父夜祭、解し織り、太白芋など、多くの素晴らしい地域資源を保有されています。
今後の展開がとても楽しみな地域だと思います。o(^-^)o
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