科学技術創造立国推進調査会
<自民党の科学技術創造立国推進調査会>
先週の16日(木)からヒアリングが始まりました。
正式名称は、「科学技術創造立国推進調査会の研究開発成果実用化促進法案プロジェクトチームと 研究者最優先の研究システムに関するプロジェクトチームの合同会議」です。
第1回目は、冒頭で船田元座長の挨拶があり、「世界最先端研究支援強化プログラム」の予算が通り、5年間で30課題程度を支援するそうです。
その後、京都大学の山中教授が研究現場の何を変えなければいけないかについてプレゼンされました。
①15年前くらいは、米国の研究所には知財や契約のプロフェッショナルはいなかったが、この5~10年で誕生している。
②高度な技術者が米国では存在しており、経験や能力に応じて、高い給与を得ている存在があるなど、興味深い内容でした。
研究者や技術者や漫画家やセル画を書く人などの給与や環境を良くすることを国民のコンセンサスにする必要があると思いました。(*^_^*)
<第2回目>
本日(4月22日)は、文部科学省、経済産業省(産総研)から研究開発成果の実用化促進に向けたヒアリングを行うそうです。
経団連産業技術委員会委員長の榊原氏、総合科学技術会議議員の相澤氏からもお話を伺うようです。<(_ _)>
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