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3Dプリンターの真の発明者は?

大変御無沙汰しておりました。<(_ _)>

皆様、お元気ですか?(*^_^*)

私は相変わらず、ドタバタ暮らしています。(@_@;)

<3Dプリンターの真の発明者は?>

近年オバマ大統領で話題の「3Dプリンター」のお話をお届けします。o(^-^)o

3Dプリンターの発明者は誰でしょうか?実は、日本人の小玉秀男さんです!(*^_^*)

<小玉秀男さん>

発明した当時は名古屋市工業研究所で主に三次元物体の造形と表示を研究する研究者でしたが、昭和59年に後弁理士になられました。

特許出願したのは昭和55年でした。この光造形法の発明に対して、平成4年に型技術協会賞、平成7年英国でランク賞をアメリカ人と共に受賞しました。

実は、小玉さんは特許出願しましたが、審査請求を忘れて留学したので特許権を取得していません。その後、チャールス・ハルというアメリカ人が同じような内容の特許を取得したのです。ランク賞はこのアメリカ人と一緒に受賞したのですが、小玉さんが7割、ハル氏が3割の割合だったそうです。

馬場錬成先生

この話に詳しい馬場錬成先生によると、ハル氏が取得した特許権の無効を争い小玉・ハル陣営が死闘を繰り広げたそうです。

この特許の根幹を書いた論文を小玉先生がアメリカの物理学会誌に投稿して掲載された直後にハルが特許出願しました。偶然かも知れませんが、オリジナルの競争では小玉先生が勝っていますね。

馬場先生の解説が心から待たれます。o(^-^)o

<小玉さんのインタビュー録>

平成15年3月に東京大学先端科学技術研究センターから出版された「知財制度の概要」のディスク3で小玉先生のインタビューを入れさせていただきました。小玉先生の証言は

オーラルプロシーディングとして重要と考えたからです。

当時は特許庁の審査官だったので「講師」となっていますが、本編は全て私が著作しました。信州

大学MOTのために作成したオリジナル教材で構成されています。

この内容は平成16年9月29日に出版された「DVD-ROMで学ぶ「知的財産」入門」(PHP出版)のディスク1,2,4に移植されています。御関心のある方は、

いろいろな図書館に備えてありますので、宜しかったらご覧ください。ディスク4にインタビューが入っています。

<今週の授業>

「知財制度の現状と課題」の授業では

3Dプリンターの事例から産学官連携の問題点を、「特許法・実用新案法の概論」の授業では審査請求期間の意味を講義します。

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