« 2013年5月 | トップページ | 2013年7月 »

2013年6月

日本茶の輸出に関するセミナーを開催します!

皆様へ

東京理科大学MIPのC2教室で地域ブランド研究会を開催します。

日 時:2013年7月5日(金) 19時—21時

場   所:  東京理科大学専門職大学院(MIP)C2教室

         東京都千代田区飯田橋4-25-1-12 セントラルプラザ2階(飯田橋駅徒歩1分)

アクセスMAP

テーマ:「日本文化を世界中の消費者にお届けする  ネット通販から始めて、海外市場を開拓して、販路を確保していく海外展開事業パートナー(仮題)」です。

この研究会は「プロジェクト研究」を補完し、深化させる位置づけで開催していますが、今回は、御関心のある外部の方にもご来場いただければと思い、御案内させていただきます。

近年、欧米で話題の日本茶をネット販売することに成功し、他の日本の伝統製品のマーケット調査されているお話です。

今月の講演者は、アメリカ人のIan Chun (イアン・チュン)氏です。

中国系アメリカ人で、ハワイで生まれて育ち、日系人の友達が勉強していた「ひらがな」という書き方の美しさ、日本料理の美味しさなどはずっと憧れて・・・という方です。

会社や講演者の詳細はこちらです。
http://www.mlatte.com/

御関心のある方は、生越までメールお知らせ下さい
御職業(学校名)とお名前をお知らせ下さい。

生越拝

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ミリアド特許の米国最高裁判決

<判決の要旨>

2013年6月13日に米国最高裁は、自然に発生するDNA断片は自然の産物であり、特許は認められない、しかし遺伝子から加工される「相補的DNA(cDNA)」という人工遺伝子は「自然に発生はしないとの判決を下した(判決本文は←をクリックして下さい)。

最近、アンジェリー・ナジョリーさんの手術で知れ渡った「BRCA1、BRCA2という乳がん・卵巣がんに関する特定の遺伝子」に関する特許権(ミリアド・ジェネティクス社)に対する判断である。

<判決の影響>

今まで先進各国は遺伝子特許を認めてきた。このため、バイオ企業や製薬会社に多大な打撃を与えるという見方はあるが、現実には他のカテゴリーで特許が取れるので大きな影響はないという意見もある。

各国の特許庁の審査基準はこの判決を見て、大きな影響を受けると思われる。

<私の見解>

私は自然遺伝子(自然に発生する遺伝子、体内に自然に存在するもの)と加工遺伝子(人為的に加工された遺伝子)で分けて考えれば今回の判決を理解しやすいと思う。

つまり、自然遺伝子については特許を与えないとし、実際に使用する形態である加工遺伝子については特許を認めるというバランスを明示したのである。

米国特許法の起草者であるトーマス・ジェファーソンの「太陽の下、人間が作ったものは特許の対象となる」という言葉通りである。

こうすれば、人間の体内に在るものが特許侵害となる心配はなく、工夫すればバイオ産業の研究投資を回収させることも可能であろう。

米国でも下級審でばらばらだった判決を米国の最高裁判所の判断でルールが一つ見えたことは素晴らしいと思う。

ただし、今後の遺伝子に関する知財戦略は再構築が重要である。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「希望ある日本のために何をなすべきか」のパネルディスカッション

「希望ある日本のために何をなすべきか」のパネルディスカッションが始まりました。 
様子はUstreamで見ることができますよ。p(^_^)q 
番組URL:
http://www.ustream.tv/channel/kosoken-100

 登壇者ご紹介
 モデレーター 橋本五郎(読売新聞東京本社・特別編集委員)
 パネリスト   岩本沙弓(大阪経済大学 経営学部 客員教授)
         塩崎恭久(自民党衆議院議員、元内閣官房長官)
         藤嶋 昭(東京理科大学学長、東大特別栄誉教授)
        柳澤幸雄(開成中学・高校校長、東大名誉教授)


| | コメント (0) | トラックバック (0)

荒井寿光氏によるMIPセミナーのお知らせ(6月7日)

皆様へ

荒井寿光氏によるMIPセミナー「世界一をめざす 第2次知財立国運動を」の講演があります。

意匠法や商標法などで顕著なように知財改革に後れを取った日本の未来を考えます。

御関心のある方は、是非、御参加下さい。

日 時:2013年6月7日(金) 18時半—20時

場   所:  東京理科大学専門職大学院(MIP)C1教室

         東京都千代田区飯田橋4-25-1-12 セントラルプラザ2階(飯田橋駅徒歩1分)

   アクセスMAP

講 師:荒井寿光氏(知財評論家)

モデレーター:生越由美(東京理科大学知財専門職大学院教授)

※無料です。

日本企業がこれからの国際競争を勝ち抜くためには、私たちはどのように対応すれば良いのか。

特許庁長官、通商産業審議官、内閣官房知的財産戦略推進事務局長などの公職、知的財産国家戦略フォーラム代表、知財評論家としての私的な活動を通じて、長年、日本の知財制度の現状に警鐘を鳴らし続けている荒井寿光氏に近年の知財制度を巡る激しい動きと今後の解決すべき課題を聞く。

WIPO(世界知的所有権機関)の政策委員というグローバルな視点からウォッチングしてきた講師が、知財改革の必要性などを解説する。

このセミナーに参加ご希望の方は下記までご連絡下さい。
mip@admin.tus.ac.jp

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2013年5月 | トップページ | 2013年7月 »