明けましておめでとうございます!(*^_^*)
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<サントリー美術館>
今日は開館1周年となる東京ミッドタウンに行きました。
お目当てはサントリー美術館で開催されている「ガレとジャポニズム」です。(*^_^*)
3月末にも拝見しているのですが、参考資料を買い損ねたので参りました。<(_ _)>
<エミール・ガレ>
フランスのアールヌーヴォーを代表するガラス工芸家、陶器家、家具のデザイナーであり、企業経営者です。
父の会社で陶器の絵付けを行っていましたが、兵役後、1871年にイギリスに行き、ロンドン万博を見学し、サウス・ケンジントン美術館(現ヴィクトリア・アルバート美術館)で日本の芸術品に出会ったそうです。
知財の観点から見ると、1878年にパリ万国博覧会に「月光色ガラス」を用いた作品を出品し、このガラスを特許出願をし、自分自身の名前を商標登録しています。<(_ _)>
ランプ『ひとよ茸』、壷『過ぎ去った苦しい悩みの葉』など有名な作品が多数あります。o(^-^)o
とても良く構成されている美術展です。5月11日までですのでお見逃し無く。<(_ _)>
<花見小路>
産学官連携推進会議の帰り道に立ち寄ったのが、「建仁寺」です。京都の八坂神社から四条大橋に向かう途中から「花見小路」を入ったところにあります。
祇園町南側は「歴史的景観保全修景地区」だそうです。家屋を取り巻く竹の細工(何というのでしょう?)が見事でした。景観も、素晴らしい地域資源ですね。(*^_^*)
途中の藍染のお店で「藍染の歴史や特性」について取材させて頂きました。山形の「紅花染」との関係など、後日お知らせしたいと思います。(*^_^*)
<建仁寺>
1200年代に開かれた最古の禅宗寺院だそうです。
「大方丈(国指定重要文化財):慶長4年(1599)安国寺恵瓊により安芸の安国寺より移建されたもの。本尊は東福門院寄進の十一面観音菩薩像」、「方丈襖絵(橋本関雪筆「生々流転」「松韻」「伯楽」ほか)」、「国宝 風神・雷神図屏風(複製品):俵屋宗達筆。通常京都国立博物館に寄託のため、複製品展示」など素晴らしいものが拝観できました。建仁寺のHPの解説を転載させて頂きました。<(_ _)>
<小泉淳作画伯>
私のお目当ては、「双龍図(法堂大天井画)」です。2002年4月、建仁寺開創800年を慶讃して、法堂大天井に奉納されたもので、日本画家、小泉淳作画伯筆。108畳の大きさがあるそうです。
下記は「双龍図」の公開を知らせる看板です。
実は、生まれて一度だけ、画商で絵を買ったことがあります。特許庁に就職して、最初に戴いたボーナスを叩いて、小泉淳作さんの「泰山木の花(リトグラフ)」を購入し、両親にプレゼントしました。
直感的に素晴らしいと思ったので選びましたら、宗教画にも通じる感性があり、見ているだけで癒される不思議な絵だったからです。
その小泉淳作さんの天井壁画の完成を新聞記事で知っていました。ようやく拝見できて幸せです。(*^_^*)
国宝の建物などは歴史資源でもあり地域資源です。近年描かれたため歴史はありませんが、この天上壁画は京都に来なければ見ることができません。素晴らしい地域資源ですね。(*^_^*)
<日本庭園>
「大雄苑」は、方丈前庭園、枯山水の大らかな前庭です。
いずれの日本庭園も素晴らしかったです。o(^-^)o
<神社仏閣とハイテク設備>
下の写真の突き当たりは洗面所です。<(_ _)>
一見、古典的なタイプの洗面所と思われますが、中に入るとウォシュレット付のハイテク設備でした。<(_ _)>
されど、入り口にある手洗いは柄杓が備え付けてあるので、こちらも一見、古典的なタイプでした。しかし、「下のボタンを押してください。手洗い用の水が流れます」とあり、竹筒から水が流れるハイテクな設備なのです。<(_ _)>
二重三重に驚かされた洗面所でした。(*^_^*)
防犯上書けませんが、入り口チェックシステムもハイテク装置で驚きました。<(_ _)>
「観光立国」の実現のため、神社仏閣の設備投資は必要ですね。技術開発が必要な分野だと再認識しました。古典的な風情とハイテク技術のコラボレーションは「遊びの実現技術」ですね。o(^-^)o
<3回目の入学式>
昨日は東京理科大学の入学式でした。九段下の日本武道館で開催されました。
MIPとしては第3期生を受け入れました。御入学おめでとうございます。(*^_^*)
武道館の桜は「葉桜」になっていましたが、まだまだ華やかで嬉しかったです。
<東京理科大の建替え準備>
武道館に行くと、目に入るのが東京理科大の九段校舎です。靖国神社の横にあります。
住宅公団のビルを買い取ったと聞いていますが、神楽坂校舎の建替えのためで、現在、工学部が入っています。
数年後には、神楽坂校舎も一変することと思います。こちらも楽しみです。
今回は、珍しく携帯電話の写真ですが、結構綺麗に取れていると思われませんか?(*^_^*)
実は、デジタルカメラをビデオモードにしていたため使えなかったのです。ドジなことをしてしまいました。<(_ _)>
<卒業生の笑顔>
昨日(22日、春分の日)は飯田橋駅近くのホテルで卒業記念パーティーが開催されました。卒業生の満面の笑顔が嬉しかったです。(*^_^*)
ほとんどの卒業生が参加して下さって大変感激しました。仕事などの都合で参加できなかった方からはメールを戴きました。幹事さんたちは大変だったことと思います。ありがとうございました。
社会人の卒業生は、MIPを卒業したということで、4月から社内で知財関係のプロジェクトを立ち上げる内示を受けた方がかなりおられました。企業経営者の御判断に敬意を表わす共に、新規プロジェクトのご成功を心から祈念しています。<(_ _)>
初めて社会人になる卒業生は、3月末か4月から始まる企業研修に緊張しているようでした。今までどおり、素直な気持ちで頑張って下さい。o(^-^)o
<記念のプレゼント>
一期生の皆様から、綺麗な花束と記念品を戴きました。
本当に綺麗なお花ですので、皆様に御紹介します。(*^_^*)
私の研究室の院生からは記念品と寄せ書きを戴きました。感動的な言葉ばかりで嬉しかったです。(*^_^*)
寄せ書きでもパーティーでも、職業人として、母親として、女性として、人間として・・・、さまざまな観点からコメントを戴き、教師というのは生きる姿勢から全て凝視される職業だと気づかされました。<(_ _)>
私は「24時間働く」という意識で生活しています。気分転換をしないわけではありませんし、眠らないわけでもありません。やり遂げたい仕事があるので24時間、考え続けているだけです。<(_ _)>
卒業生の皆様が、夢中になって取り組める仕事を発掘され、良い人生を歩まれることを心から願っています。何かあったら、いつでも遊びに来て下さい。(*^_^*)
<知財専門職大学院(MIP)の初めての卒業式>
今日は晴天の中、日本武道館で東京理科大学の卒業式が執り行われました。御卒業された皆様、保護者の皆様、心からお祝い申し上げます。<(_ _)>
連日の寒さで、桜のまだ蕾の状態でしたが、入学式には綺麗に咲いてくれることでしょう。(*^_^*)
理系に進む女子学生は私が学生時代よりも増えているように思いますが、もっともっと増えてくれるといいなと思います。o(^-^)o
<学位授与式>
MIPの卒業生は社会人が多いので、武道館の卒業式には参加できない方も多かったようです。
夕方、大学院内で、各人に学位が授与されます。(*^_^*)
下の写真は、武道館の教職員席から7倍ズームで撮影してみました。一生懸命フォーカスを合わせたら、結構良く写りましたね。(*^_^*)
電光掲示板に校歌の歌詞が掲示される時代です。<(_ _)>
御卒業、おめでとうございます。いつでも遊びに来てください。(*^_^*)
重ねてお祝い申し上げます。<(_ _)>
<御要望を受けて>
先週来、キッザニア東京の続きを書いて・・・との御要望がたくさん寄せられました。御期待に応えましょう。(*^_^*)
タイトルが洋画みたいになってしまいました。(^_^;)
<手術室>
子供たちにリアルな映像を見せていることに驚きました。(O_O)
医療機器の特許審査をしていたので、とても関心がある分野です。これからますます重要になる産業の一つですね。(*^_^*)
<はたらくくるま>
♪いろんなくるまがあるんだな~。いろんなお仕事あるんだな~♪
ポンキッキの歌を知らない方も多いでしょうね。(*^_^*)
最初は、ハトバスです。バスガイドさんをされています。
続いて、救急車と宅急便の車です。宅急便の車の社内の様子も御紹介します。インストラクターの方々は本当に良く指導されていますね。
<演劇の舞台とラジオ局>
「大きなカブ」が上演されていました。ちびっ子の俳優さんたちが大活躍でした。
ラジオ局はかなり緊張感があるように感じました。
<お雛様と十二単>
十二単を着て、写真撮影ができるそうです。
今日から早くも三月に入りましたね。
ブログの背景も3月3日までひな祭りモードです。(*^_^*)
後期に授業している「知財政策」のレポート課題は「知的財産推進計画2007」への提言でした。
毎年、履修生に翌年度の「推進計画」に提出できる政策を考えて戴いています。つまり、現在及び過去に実施されている政策は全て理解していることが前提です。今年も知的財産戦略本部に提出します。
今年の履修生であり、来年度の私の研究室のTさんが見出しの内容の提言をされました。(*^_^*)
「人材の育成と国民意識の向上」の「児童・生徒から実務者まで広く知財の重要性を普及・啓発させる」ための具体的な実施手段として、労働施策推進のために整備されてきた施設や人材等の資源を活用する。キッザニア東京に特許庁を。
「キッザニア東京」は、子供たちが就労経験ができる話題のスポットです。2~12歳のお子さんを持つ保護者しか入場資格がありません。我が家の子供2人は既に大学生ですので行く機会がありませんでした。<(_ _)>
困っていたら、同じく来年度の私の研究室のSさんのお子さんの保護者として、Tさんと共に見学することができました。(*^_^*)
私の研究室では「知財教育」を研究される方が増えています。<(_ _)>
<警察署、消防署、裁判所>
これらは立派に存在しました。裁判所(司法)の存在は「裁判員制度」が導入されることを考えるととても良いことと思います。
しかし国会(立法)や中央省庁(行政)や弁理士などの知的財産に関する職業を経験できる場所はありません。この意味で特許庁を作るのは素晴らしいアイデアと思います。(*^_^*)
以下、写真で御紹介します。キッザニア東京はノウハウの塊の凄い施設でした。子供の真剣な表情は宝物ですね。(*^_^*)
最初は消防署の消火活動、続いて裁判所の入り口です。
テレビ局の撮影風景と東京電力の電柱補修工事です。指導者の大人も素晴らしい表情をされていました。
病院では子供たちが赤ちゃん(人形)のお世話をしていました。新聞社では子供記者さんが紙面を作成していました。真剣な表情が本当に素晴らしいです。
最後は、帰り道に見えた風景です。青色LED(発光ダイオード)好きなので、思わず撮影しました。(*^_^*)
<太陽の塔>
芸術家の岡本太郎さんをご存知ですか?(*^_^*)
大阪万博の「太陽の塔」、「芸術は爆発だ!」・・・と言えば、若い方もお分かりになると思います。
下の写真は、昨年夏、大阪の万博記念公園で撮った「太陽の塔」。
今もバリバリと元気な様子が懐かしく、嬉しかったです。(*^_^*)
<太郎を身近に感じる場所>
今日は、「岡本太郎記念館」に行って来ました。
地下鉄の「表参道」駅から徒歩8分、骨董通りから少し入った場所にあります。若いカップルや親子連れ、数名のグループがたくさん鑑賞に来られていました。
館長は平野暁臣さん、「日本デザインの遺伝子展」の総合プロデューサーです。
「太郎の気配が残る場所」、「太郎のパワーに触れる場所」、「生の太郎に出会う場所」・・・。
こんなに温かく、明るく、前向きな気持ちにさせてくれる場所は無いと思います。
太郎さんが「かくれんぼ」しているようなお庭。
食器まで芸術的な居間。
2階に書庫がある圧巻のアトリエ。
2階の展示室には、素敵な作品がたくさんあります。休憩用の椅子に、子供用のおもちゃが備えてある配慮に感激です。
「古典とはその時代のモダンアートだった」「伝統とは創造である」と喝破した太郎さんを身近に感じました。<(_ _)>
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<映 画>
土曜日は朝から授業で、午後も大学院で院生さんたちと面接しています。夜、六本木アークヒルズで映画を見てきました。これも仕事です。ホントかな?(*^_^*)
「犬神家の一族」と「硫黄島からの手紙」が封切りのためか、大変混んでいました。
11月16日付のブログで書かせていただいた一瀬隆重(いちせたかしげ)氏がプロデュースされた映画です。
一瀬さんの映画人生は、俳優・石坂浩二さんの事務所から本格的にスタートしたそうです。
恩人の石坂さんが主演される映画をプロデュースできて、一瀬さんは嬉しかったでしょうね。(*^_^*)
<ピンク、ホワイト、ブルー>
映画館までの道のりで見かけたイルミネーションです。
ピンク、ホワイト、ブルーのLED(発光ダイオード)が順次点滅して、大変綺麗でした。(*^_^*)
一本の木に三種類のLEDが飾り付けられる時代となったのですね。
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